軽井沢も降ってはいますし、時々土砂降りにもなったりしているけど、北関東のようなあんな降り方はしておらず無事。鬼怒川の堤防が決壊して大きな水害が発生していますね。水は怖いなと、津波の時も思いましたが今回もつくづく。泥に浸かった田んぼのことを思うと胸が痛い。もちろん家屋を失われた方たちの落胆はいかばかりか。
一日も早い復旧を。
8月の終わり頃から、「毎時200ミリ」という前回の夜会で歌われた「未曾有の豪雨」の歌が耳について離れない。でも本当の豪雨が実際に来てしまったんだな。うろおぼえだけどサビのところは、「来るはずがないと思った毎時200ミリ」、というような歌詞だったと思う。来る? 降る? どっちかわからないや。
今年の秋11月に、その夜会「橋の下のアルカディア」のDVDと、オリジナルアルバムが出るんだそうです。
うれしくて、ひー。楽しみだにゃ。
ライカCL
なんで急にライカ・・・。そのアルバムに、ライカM4という歌があるんだとさ。
M4は銘機だし値段もすっごく高かった(今も高いと思う)から、若かりし日の私の選択肢には一度も入ったことがないのですが、このCLは欲しかったな~~~~~、と思い出して。
その後割と普及機のM6というのが出ましたが、赤いライカロゴが気に入らなくて、これには食指が動かなかった。
因みにこのCL、ミノルタのOME。
デジタルになった今は、たとえば海外に旅行に行って、1日に何百枚とシャッターを押す人が多いのだとか。気に入らないのはどんどん削除すればいいから、とにかくシャッターを切るらしい。下手な鉄砲も・・・(笑)。
私も今はデジタルしか使わないけど、海外に行ってもそんなにシャッターは切らないです。フィルムカメラの時よりは切ってるかもだけど。
ヒマラヤなどに入る時は、フィルムを20本とか30本とか担いでいくわけです。補給できる場所はないから全部持っていくし、予備の電池なんかも持参。1本36枚で、20本なら720枚。大体入ったら3週間はみておくので、1日1本。そりゃぁ大事に撮ったものですね。下手だけど、そう、大事に丁寧に撮っていたなと思います。
フィルムカメラに回帰する人も増えているとかいないとか。定期的にそういう記事は目にする気がする。もうフィルム自体なかなか売っていないんじゃないかしらん、どうなの富士フィルム?
軽井沢はようやく長雨から解放されそうで、明日以降天候が回復する予報でした。藍の収穫、生地の精錬、そろそろ紅葉してしまいそうなものから草木染め、などなどなどなど、やることはたくさんです。ではまた~