亡くなられたんですね、高橋たか子さん。
81歳だそうだから、年齢に不足はないけれど。
そうか・・・・・・。

故・高橋和巳の奥さんで、死別後に作家活動を始めた。和巳が存命中も書いていたように思っていたけど、少なくともデビューは死別後だったんですね。
いろいろな賞を受けているけれど、私は初めて読んだ『装いせよ、わが魂よ』と、『遠く、苦痛の谷を歩いている時』の2作が強く印象に残っています。
キリスト者で、修道生活を送ったこともある。
和巳の倍以上を生きた。
お疲れさまでした。

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