朝からパソコンに張り付いてCSSと格闘しております。拷問か罰ゲームのようです。意図したことは却下され、意図していないことばかり勝手に変化する、私が悪いのはわかっているのですが、CSSは嫌いだ・・・・・・。
新譜を聴きながらアルファベットを書き換えたりしていますが、未だにこの、「旅人よわれに帰れ」の後半には慣れないなぁ、だいぶ飛行機の中で聴いたんですが、やっぱりこの、サビ、サビ、あらま(苦笑)のくり返しです。すいませんみーさん、もっと聴いたら慣れると思います(笑)。
全然知らない人のために。旅人よ我に帰れっていう歌の後半に、しあわせになりなさい、というぜんぜん別の歌が入ってくる、そういう歌なんですよね。意味不明? しあわせになりなさい、という歌は過去も歌われた夜会曲で、今回新たに作られた旅人よ我に帰れにくっついた、そんなような感じなんです。
で、その、しあわせになりなさいのほうですが。
植えつけられた怖れに 縛り付けられないで ただまっすぐに 光のほうへ行きなさい
まちがった怖れに 縛り付けられないで ただまっすぐに 光のほうへ行きなさい
今作のクライマックスで歌われるここで、ぶわぁっと来ました。初めて聴いたのに、2階からだったのに、ほんとに歌詞がはっきりと聴き取れました、私にも。
まっすぐに光のほうへ行け とは、チベット死者の書に出てくる有名な一節でもあった、と記憶してます。亡くなった人に奉げられる経文の中、この言葉で魂を天上へと導いていくんです、確か。ほかのことに気を取られるな、振り返るな、ただただ光のほうへ行け。こんなような意味合いの言葉だったと思います。
なんだかそれとリンクしてしまった。死者に対して歌われたわけではないんですが。
死者も生者も、同じように、ただ光のほうへ行けばいい
んだね。
念のために書いておきますが、みーさんと宗教、チベット仏教を結びつけようとする意図は私には100%ありません、かまえて曲解なさらぬようにお願いをいたします。
チベット死者の書なんて、ちべオタしか知らない(だいぶ前にブームはありましたが、誰も覚えてないでしょうから)と思いますしねw
特段意味はありませんが、インドから帰る時に飛行機から撮った月
今日の軽井沢は雨のち曇り。昨日の雪はすっかりとけました。明日は晴れそうです、ではまた