タイから

私は日本におりますが、タイ北部の手織りの村から写真が届きました。

これは何の木だったか・・・。今度ちゃんと聞いてきます。その時も聞いたのだけど、えーと、マンゴーだったかもw
日本でキハダという木がありますが、色がちょっと似ているかな。キハダはもっと黄色ですか。
村の森でこうして材料を取ってくるところから、染めの作業がはじまるのです。

豪快に材料から染液をとっているところです。この豪快さがなんとも。
日本人が入ってちゃんとプロデュースしたりすると、おそらく、クリーンな作業場でクリーンな道具を使って作業が行われるでしょう。それもいいけれど、何しろウチはプロデュースするほどの格ではないので、みんな「あなたまかせ」なのです。

染めに入りましたね。
木綿糸なので、やはりグラグラさせて浸透させていくようです。


これは藍染めです。藍は煮出したりしませんから、こんな感じで染めるのですね。

タイでは着々と染め・織り作業が進んでいる模様です。
ちょっとびっくりした・・・。
やってくれると思っている反面、できないかもしれないなとも思っていたので(笑)。
悪い意味ではなく、タイ人気質みたいなものを私もほんの少しだけ会得しましたので、やらなくてもしょうがないなぁと思っていたのです。
そしたらちゃんとやっている・・・!
あと1ヶ月で布になるかどうかはちょと自信ないですが(笑)

こっちも頑張らないと。
ここで出来上がる布を何にするかも考えないと。
もう2月だ・・・・・・。

今日もあったかくて体調が狂います。明日も8度の予報。ではまた

春が来た、わけはないのだが・・・


ロゼッタ化してはおりますが、元気で越冬中のほうれんそう。雪がない=布団がない、ことになるので、例年だとこんな風にピンピンはしていないのではないかと思われます。というか例年だと、この時期はまだ畑は雪の下だから。


昨日の畑の様子。日陰になる部分に雪が残ってますが、中央部分は完全に消えている。1月28日にしてこの光景、記念に撮っておきました。


洗濯したくなる空。そして、外に干したくなる今年の気温


ウメも陽射しにぬくぬくと昼寝中。

いやぁ、あったかいですね。
今朝も起きると「雨」が降っていました。雨ですよ、雨。この時期に。
日中ももわぁーんとして、夕方犬の散歩に行くと、いつもかぶっている毛糸の帽子が暑くてたまらん!
このまま春が来るのではないかと、野鳥たちも私も犬も畑も錯覚しそうです。

『ヒマラヤ世界』 向一陽
新書版の本。ヒマラヤの5000m越の高地からベンガル湾まで、その一帯に暮らす人びとと、今そこで何が起きているのかが書かれているルポルタージュ。消失していくヒマラヤの氷河、決壊が不安視されている氷河湖、森林伐採が続くヒマラヤ山中、トレッキングによる環境汚染が深まる各エリア、下流では水質汚染と度重なる洪水、農地乱開発によって棲家を失う野生動物・・・・・・。
私も過去20年以上にわたってトレッキングでネパールの山中を旅行し、その地の変貌ぶりを見てきました。自分もまた、環境破壊をしているのだということを、よくよく考えていかなくちゃなと思いましたです。
10年ぶりのヒマラヤとなった2006年に驚いたのは、3600mのクムジュンでテレビがあり、中国の「西蔵衛視」が映っていたこと。かなりの奥地まで薪ストーブが行き渡ったこと。水洗トイレが広まっていること(ただし冬場は凍るし以前の形式のほうが衛生的だと私は思います)。ロッジによってはホッとシャワー設備も完備されていること。などでした。山に入ったらシャワーなんかない、というのは過去の話。外国人のツアー客が泊まるロッジには、ユニットバス付きの個室までお目見えしていました。当然、環境に優しいシャンプーだの石鹸だのをみんなが使うわけではない。それら汚水はそのまま川に流れていく。下流ではその水を飲食に使う。さらに下流では・・・・・・。
山の中にまで、先進国の快適な生活様式を持ち込まなければならないのか。
それを望んでいるのは客ではなく、彼らが勝手に先回りして作ってしまうのか。
なんともね・・・・・・。☆4つ

因みに私は、山の中ではいくらホットシャワーと雖も風邪を引きそうなので、カトマンズに降りるまで我慢するタイプです。シャンプーなどは山には持って入りませんし・・・w

明日は晴れる予報です。ではまた

うーん・・・

なんだか微妙なものが出来ました。
面白いけど、どうなんだろう。
好きな人は、好き、かな。
個人的には、しっかり股上があるほうが動きやすいなぁ。

昨日は結局、出かけたり、その後来客があったりで縫製できず、今日やったのですが、
上記のような感じで、2作目はなさそう、お蔵入りパターン。
出来上がったものは商品として扱いますが、うん、ま、そんな感じ。

気を取り直しましょう!

『さよなら渓谷』 吉田修一
芥川賞作家、『悪人』が話題になりましたね。今回の小説は中篇と言っていい長さ。とある殺人事件から、その隣人たちの過去が明らかになっていく・・・、という静かなサスペンス。
アマゾンでの評価が低くて意外でしたが、着眼点はおもしろい。何よりも、一見とんでもなく異常なことに思える行動を、ヒトという生き物はとることがあるのだね、ということを、納得するかしないかで、評価が分かれるのかもしれないなと思いました。人間の行動の範囲、というのですかね、決して距離という意味ではなく、これをどのくらいまで広げて考えられるか、ということでもあるかな。ヒトだから、こういうこともアリだろうなと思うか。人間だからこんなことはありえないと思うか。
さらっとした小説ですが、中身は深いと思いました。☆4つ

明日は雪になりますかね・・・。ではまた

タイパンツできました


今年最初の製作品、タイパンツです。ようやく完成。
無地の平織り木綿を使って、ツートンカラーにしてみました。下になっている部分が足のほうで、白っぽい部分は胴回りになります。股上の部分がちょっと写ってますが、そんなに単純な形ではないんだな、というのがおわかりいただけるかも。パーツは7つあります。紐は含まずに。それを縫い合わせていくので、縫製距離が長いんですね。

地色はモスグリーン、ウエスト部分は緑がかったベージュです。色的にはぴったり合いました。

次の試作品を裁断しました。このところ、タイでえらく流行しているモンキーパンツ(と言うのかどうかは知りませんが・・・)みたいなもの。形が面白くて、でも売っているのはド派手か子どもっぽい柄か、なので買う勇気はなく、よく見たこともないので(手に取るのも私の年齢だとちょっと恥ずかしい・・・)、作ってみることにしました。テキトーに型紙を作ってポケットをシームで付けることにして、裁断だけすませました。明日縫ってみるつもりです。

今日の最高気温は8度弱。
でも陽射しは弱く、風が強かったので、もうちょっと寒く感じました。それでも例年のこの時期の平均気温に比べれば、驚くような気温です。
明日は最高気温1度だそうです。雪が降り出しました。ではまた

縫製とか鳥とか

タイパンツの製作途中。
2本一度に裁断して縫い始めたので、まだ完成まではいきません。
タイパンツの縫製距離(?)はかなり長いです。ズバズバ縫っても、なかなか終わらない。

庭にはいろいろな鳥が遊びにやってきます。
いえ、彼らは遊んでいるのではなく、生きるために必死なのですよね。
昨日はコゲラ、アカゲラを立て続けに見たし、今日はルリビタキのメスを見ました。ちょっと前にはカヤクグリという鳥もきました。
シジュウカラだのミヤマホオジロだのカシラダカといった鳥たちは、毎日見ているのでお馴染みです。
ヒヨドリ、カケス、カラスもここに加わります。
いろんな鳥がいますよね・・・。

昨夜、久しぶりに「歌旅」DVDを見ました。あぁ久しぶり。
ララバイSINGERという歌が私はとても好きなのです。鳥の左右の翼をそれぞれ「忘れさせる夜」と「思い出させる海」にたとえているところが特に好き。
人という生き物は、記憶を持つ生き物なんですよね。ほかの生き物にも記憶ってあるのかな?
忘れられるはずのないことをたくさん抱えて、でも、忘れたふりをしなけりゃ生きられない、それが人間じゃないでしょうかね・・・。
少なくとも私は、そういう人間だな。

ま、それはともかく、登場してくる時のみーさまの赤いブーツにはノックアウトですw

何だかねぇ、あったかいんですよ。
雪も大半が消えてしまいました。1月後半にこんなに雪がないのって、私の記憶では初めてかな。まぁ私の記憶はあまりアテにはならないのですが。
明日も予報で最高気温7度とか、特に驚きもなく語られていました。すっごくびっくりする温度なんですけどね。なんかこの時期って、連日真冬日またはすれすれのプラスだった気がする。そんなことなかったのかな・・・。
明日も晴れの予報です。ではまた

気を取り直して

財布のことはしばし忘れて、新しい服作りに入りませう。
ソーコから作業場へ運んだ布地4種類。
まだまだございますの、12月に買った40キロは半端な量ではありませんでしたわw

とりあえず・・・・・・。
タイパンツから作り始めようかな。
型紙を引っ張り出し、何だか矛盾したそれに迷いつつ実際に置いてみてやはりこれで合っているのかと納得し、布地を決めて、裁断。大嫌いな裁断です。この作業がたぶんいちばんしんどい。

そんな私を励ましてくれる、重石。まさに石、ストーンです。
これは、西チベットの聖地カイラス山で拾ってきた石です。
石を拾ってきたらいけないんだよね、今は知っているのですが当時は知らんかった。もう20年近く前のことだし、許してもらいましょう。
おにぎりみたいで可愛い形でしょ? カイラスの山容に似ているなぁと思って(実は似てないけどねw)、ほんとは黒けりゃ完璧だったのですが、そう都合よくは探せなくてですね。

先日、訪ねてくれた友人がチベットつながりの人で、その人もカイラスに行ったことがあるんですね。で、
「もう一回、カイラスへは行かなくちゃいけないと思ってる」
と聞いて、あ、そうなんだ、自分はどうなんだろうと考えたら、少なくとも現時点では、そういう風に具体的には考えていないなぁと思って、すごく不思議な気分になりました。
カイラスは、私にとってあこがれの地で、その地に行くために大学3年で就職してお金を作って、卒業と同時に退職してそのまま中国へすっ飛び、しかし入れず、ネパールへ行き、しかし入れず・・・(チベットは個人では入れませんでしたから)という時間を何年も過ごし、ようやくようやく、5年目にしてヒマラヤを越えることに成功し、至った場所なのであります。最も思い入れの深い場所なのですが、自分の中ではもう終わったのかな・・・。
また行きたいと思う時期がくるのかな。
それはもしかして、野生動物が森の奥に身を隠そうとするような時なのかな。

その友人とはカイラスへのルートで盛り上がり、
「あー、そっか、新疆から下りるってのも手だよね」
「そーそー、で、そのまま新疆へ戻るのもヤだからネパール抜けするとか」
「待て待て、そこには高い峠があってだね、あそこを荷物背負って越えるのは今の私らには無理」
「インドルートがあるではないか!」
「ありゃ開いてないよ。開いてなくても行けば行けるかもしれないが」
「ラダックなら行けるルートがあると聞いた」
「あるある、亡命チベッタンが簡単だぜって言ってた」

しばらく聞いていた夫が、「お前らの話、リアルすぎる・・・・・・」と絶句していました。

タイパンツは縫製スタートしてまだ途中。これね、ほんとに縫うところが多くて大変なの。でもしっかり縫ってます。
気温はマイナス8度の2度。日中プラスになるだけ御の字です。ではまた

春から真冬へ

わかっていたので別にいいのですが・・・・・・。
朝はもわぁんとあたたかく、犬の散歩に行くのも何となく軽装、手袋も薄いので大丈夫でした。
その後、雨になりました。
真冬に雪以外のものが降るのは珍しいのです。そうそうあることではありません。何年か前に、2月のいちばん寒い時期にじゃんじゃん雨が降ってびびったことがありますが、軽井沢では、冬には雪しか降らないのです、基本的に。
小雨が降り続きましたが、午後にはやんで、その頃から急速に気温が下がり始め、と思ったら、雪が降ってきましたよ・・・・・・。まぁ、常態に戻ったということなんですが。

今はもう雪もやんで、風がひどく吹いています。
夕方の散歩は、気温的にはさほど(氷点下1度ほどか)低くはないのに、風のせいで体感温度がたいへん低かったです。
風が吹くと寒い。よーく覚えておきましょう。防寒着はしっかり選ばねば(笑)

さて。
作りかけの財布ですが、いったんペンディング。
もう、何が何だかわかんなくなりました。
頂上直下まで行って、いったん撤退し、さらに突撃したのですが、やっぱり撥ね返され・・・。
ほとんど出来たんですよ。
ただ、気に入らなかったw
やり直したら、さらにとんでもなくなり、さらに気に入らなくなったw
こうなったら完全にやり直してやる! と思いましたが、いったん止めた方がいいかと。はい、一度カトマンズに降りてまた上がってきます。

今朝はプラス、しかも6度ほどだったとか。
あすは氷点下9度の予報です。この落差! ではまた

気温12度、後が怖い大寒

予報では今日は暖かくなるとわかっていましたが、実際に朝起きると、サッシが凍っていない・・・。
厳冬期には滅多にないことです。
日中の気温もぐんぐん上がり、なんとなんと、プラスの12度。記録的な暖かさです。
雪もずいぶん溶けました。
犬の散歩道は、4分の3ほどが雪、残りは雪のない地面になりました。

ここからの急激な揺り戻しが怖いですよね。何か悪いことの予兆ではないかと疑うほど、異常な暖かさでした。

作りかけている財布ですが、来客があったりして全然はかどらず、しかも蛇腹に手間取り、まだ出来ていません。初めてなので、いちいち面倒。
今日は暖かかったので、最後まで残っていたモン族の麻のろうけつ染めロールを洗いました。何を作るか、ぜんぜん考えていないのですが、ぼちぼちやります。

夜になって風が強くなってきました。
なんと、明日の最低気温はプラスの予報です。気持ち悪いです、暖かすぎる。
溶けて溶けて、それが凍るのがいちばん怖い。歩くのも車も気をつけないといけませんね。ではまた

仕事始め

年末から色々とごちゃごちゃしてしまい、縫製の仕事には手がつけられない状況でしたが(まぁ遊んでいた部分も少なからずありますがw)、ようやく今日から仕事始めです。


カッティングボードの上にあるのはラオス、レンテン・ヤオ族の藍布。少々染めムラがあって自分のジャケットを作った残りです。
上に乗っているのは、この間行ったベトナム北部で求めてきた、赤ザオ(ヤオ)族の飾り布。ものすごく細かい刺繍仕事です。今度アップで撮影しますね。

これで財布を作ろうかと思いまして。
ええ、自分のものを(笑)。
1ヶ月ほどミシンから遠ざかってしまったので、リハビリも兼ねて。いきなり商品を縫うほどチャレンジャーな私ではありませんのです。


完成予想図はこちら。エスプリの10年モノ。感じとしてはこれを目指します、細部やデザインは一部変わりますが。


レンテン藍はどんな端切れも全部とってあります。どっかで使えたら使いたい。

今日は裁断しただけです。これから縫うかもしれないけどわかりませんw

よくよく考えてみると、12月にタイでサンプルから発注した服は、ぜんぶトップスなのでした。トップス、つまり、上半身に着る服ですね。スカートやズボン(パンツ)については、たまたまなのですが発注しそこないました。
ということは・・・・・・。
私が作るですね。がんばります。雪上訓練と共にがんばります(笑)

そういえば、アイゼンが欲しいなと検索していたら、Amazonでアイゼンを売っていてびっくりしました。注文すると別の店(登山用品店)から発送されるらしいですが、本屋でアイゼンか・・・。家電だのカメラだのは知っていたが、アイゼンですよ?
あ、アイゼンとは、靴の底にはめて使う金属の爪。氷の上を歩いたり、氷の壁を登ったりするときに、これがないと滑ってダメでしょ? で、そういう爪です。ものすごくごっつい。恐竜の爪という印象です。
アイゼンの前に靴を買いなさい、と、山を知っている全員に言われるね。そのうち買いますから・・・。


積もり方が薄いところは、こんな風に地面が覗き始めています。
これは畑の中、ライ麦。なんとなく顔色が悪いのは、ちょっと前に雪消しを兼ねて灰をぶん撒いたからです。
しかし、寒さも雪もこれからが本番です。気を引き締めていくぞっ!

明日はすこし寒さがゆるみそうです。ではまた

マイナス14.6度

今朝の最低気温は氷点下14.6度。
この冬いちばんの冷え込みになりました。日中はぎりぎりプラスに。

東京の雪だるま。よく見るとタヌキなのね・・・・・・。

きのう、神保町へ行ってきました。
高速1000円の日に行ったので、片道2000円を切りました。しっかし駐車場がね。東京は車で動く街ではないよね、やっぱり。落ち着きません。

久しぶりに「さかいや」へ行ったら、昔っからの店が「ウェアハウス」とやらになっており、「はぁ? ザックとかはどこに置いてあんねん」と店の前で案内板を眺めつつ「通り2本先? 遠くじゃん?」と考えていたら中から人が出てきて、「すぐそこを右です」だって。
そっか、この界隈の「通り2本」はほんの20mだったりするのでしたね。
で、とりあえず靴の店に行って、じっくり眺めてきました。やっぱり硬くて重いですね。でも、写真だけではなく、実物を見られてよかったです。ちょっとイメージが湧きました。

続けてICI石井。ここはワンフロアに色々あって見やすいけど、結構ごった返していました。うーん、私がヤマケイに関わっていた頃からずっとそうだけど、やはり中高年が支える登山界という感じですね。私も中年だから一緒か(笑)。
オスプレーのエクソス58があったので背負ってみました。
うん、軽いです。で、意外にぴったりくる。もう少し外人体型に合わせて出来ていて、私には背中の長さが合わないかなと思ったのですが、いやこれが、ぴったし骨盤ですよ・・・。よろめいた(笑)。
そのほか、ピッケルやアイゼンなどをさらさらーっと眺めて、ちょっと店員さんと立ち話をして。
結局、神保町では何も買わなかった。今日は下見ですからね。

神保町に行ったのに、本屋の1軒も覗かなかった・・・・・・。車が気になったのもあるし、何となく入り込めない感じ。
通りの向こう側からでしたが、八木書店が健在なのを確認。ここで大学1年の夏に高橋和巳全集を買いました。たしか4万7千円だった。もちろんまだ持っていますよ。

神田を離れ、一路西へ。三井アウトレットパークをめざしました。
しっかし。
新青梅街道から16号へ入れば簡単だと思い込んでいて、最初の16号表示で曲がったのが失敗。16号はあっという間に終わり、別の号線に。ま、このまま行けばやがて合流するだろうと高を括っていると、怪しい雲行き。結局、ぐるぐるして所沢に何とかたどりつき、そこから入間をめざして渋滞やらぐるぐるを経て、新青梅街道で考えた予定の1時間後くらいにようやく到着しました。
「ほんとの16号はもっと先・これはニセ16号です」と看板に書いとけや!
と、国土交通省に八つ当たり。だからナビが売れるんだよね、きっと(笑)

アウトレットに入ったら、店の場所を確認し、一路突き進む。突き進む先は「モンベル」・・・!
アウトレット品もあるらしかったので・・・。ほかの店なんて目もくれないのですよ。モンベルのみ。
で、いろいろ見て試着もさせてもらって、結局、オーバーパンツみたいなのを買いました。雪と風を防ぐやつね。同じ目的のジャケットも、新しいものは軽くてよくできてますねー。私のはちと重すぎるな、いいんだけど。
夫もゴアのパンツを買っていました。一応、やる気あるみたいです。

夜9時に軽井沢の気温計はマイナス9度。追分まで来るとマイナス12度でした。
今日はよく晴れて日中プラスになったので、ウメもそれなりに楽しそうです。雪の日などは家の中に入れることもありますが、たいていは外にいます。夜も外です。犬って強いんですよね。

雪山靴、いつ買うんでしょうか。ではまた