朝１０時、きのう約束したデニーがお迎えに来てくれました。
なんでデニーなのか、このひとは。英語ほとんど一言も解さないくせに・・・。私も人のことを言えた義理ではないが・・・。
そして連れて行かれたファクトリー。

なんですか、これは。
木彫り製品の、しかも、捨ててあるもの？
商品なのでしょうか？　わからない・・・・・・
しかも木製品ではないですか、私は布を見に来たのですがっ！
「オー、イエース！」
布の作業場は別みたいです。

･････････・・・・・・・・・・・・・・・。
たしかに織機ではありますが、これは、廃棄されたものですよね？　稼動していませんよね？
「オー、イエース！」
どうやらまた別の場所で稼動しているらしいです。

なんですか、この大量のペンギンの素は？　これをこれからペンギンにしてデンマークに送る？　ええ、ええ、どうぞ送ってくださいな。え、日本にもどうか、って？　ダメですよ、日本にはペンギンはいないんです。ダメですってば、私は木製品のことはわからんのですから・・・・・・。
結局、デニーは私を再び車に乗せて、別の場所にあるショールームに連れて行きました。そこにはちゃんと布と服があって一安心。いい布があったので選んで、少し発注してきました。
それにしてもデニー・・・・・・。
領収書くらい、用意しておかないと、商売人として失格だぞ（なんて、私に言われたくはないな、誰も）
夕方からはサンデーマーケットに。なじみの人からいつものものを買ったり、新しい人と明日、また工場に行く約束をしたり、してきました。もう、くたくたです。

これは昨日のサタデーマーケットの様子。まだ時間が早く、人通りもこんなもんですが、これから歩けないくらいの人出になります。
１５バーツの麺食べて、７バーツの揚げアンパン買って、５バーツのサテ（豚串）買って、カオニャオとチャンビア買って、帰宅しました・・・・・・。
ではまたです