朝、台所の窓から裏庭を見ると、フキがいかにも美味しそう。そろそろキャラブキでも作ってみようかと思いつつ、庭に出ると畑がそれどころではない草だらけ状態に。ここ何日かせっせと削っているのですが、追いつきません。削ったつもりでも生き返ったりするし。
で、今日はまず発芽した豆の周囲を草削り。
それからふと気になったネギのような葉っぱの密集を引っこ抜いてみると、らっきょうでした。ええ、わたくし、自分が植えたものすら忘れるんですの、ほほほ。
で、らっきょうを掘りあげて芽と根っこを切り、水場に。少し残したものは種球にするので芽だけ短くして分けつさせて、草削りしてきれいになったところに溝掘って、植えつけました。これでまた来年はらっきょうが収穫できるはずです。
らっきょうの横にもなにやらネギ類があるのでこっちも掘ってみると、ワケギらしい。誰かにもらって植えたのだろうか・・・。
これも根っこががんじがらめになっているのでとりあえず1球ずつ分けて、しっかりしたものを選んで、これも溝を切って植えつけました。
ついでにすももの下で雑草に負けているニラを数株救出して、これも分けて植えつけました。ニラはだいぶ救出できました。どうしても雑草がすごすぎてですね。
ここらへんでフキのことを思い出し、早速庭のあちこちからちょっとずつ収穫。なべにお湯を沸かしながらフキを洗い、塩で板ずり。それから重曹をちょっと入れて茹でて水にさらし、さらしながら皮をむきました。それを短く切って、砂糖・醤油・みりん・酒で適当に煮ました。
これが万事テキトウなきゃらぶき。夕飯に出したら「もうちょっと甘ければもっと食べられる」とのご評価を。「まぁー、そんなこと言うなんてお子ちゃまねぇ~」(以下自重)
非常に美味しくできました、と思います。
ほか、大豆の足しまきをしたり、水遣りをしたり、草削ったり、草刈ったり、大根間引いたり、レタス収穫したり・・・・・・。忙しい一日でした。
夕方、熱湯を回しかけてからビンに詰め、酢と砂糖とタカノツメを煮立てて注ぎました。多分うまくいくのではないか、と、思います。
ちょっとターシャの庭っぽく見えません? 道路と国有地の接点あたりから撮りました。
ハナモモ。
母ご贔屓の植木屋さん自慢の、赤・白・桃・絞り4色混ざりのハナモモの実生っ子。花はピンクが咲き、親に似ずに実をたくさんつけます。自家結実性もある! しかし食べられる桃にはなりません。硬くてマズい。酵母は作れましたが。
食べられない桃がこんなに咲いて実をつけるのになぁ・・・・・・。
フランスギクが旺盛に咲いて看板を隠しています。
10周年を迎える夏で、この看板とはお別れする予定です。そう思って見ると感慨も深いですね。開業当初からこの看板だったのではないのですが。
明日も晴れる予報です。ではまた
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第14世ダライ・ラマ法王を支持します
おいしそうな常備菜♪
フキはこの辺のより固いんでしょうか?
実家の庭のフキはざっと洗ってからいきなり熱湯で茹でて水に晒し
皮を剥いてカットして煮ていますが大丈夫です。
ハナモモ?食べられないなんてーーーしくしく
大きさは梅と桃の間くらいでしょうか?熟したらスモモみたいになればいいのに~~~
最後の写真は トトロ みたい♪いいなぁ~~
フキはどうなんだろ、いわゆる山ブキなので固いと思うんですが、
りーさんの実家のフキも野ブキのような気もするし・・・。
農家が栽培しているのは太くてやわらかいって話ですけどね~。
スモモがこんなに実ったし、ハナモモも食べられないとはいえ実をつけるので、
梅も新しく植えて煽てればww、実をつけるような気がしてきましたよ。
どこかで苗木が手に入ったらやってみようっと。