去年の台風では町のいたるところで倒伏した樹木に驚かされましたが、わが家周辺が中でも最も被害がひどかったエリアでした。台風直後から伐採が始められていたのですが、とうとうわが家の近くでも国有林がすこし整理されました。
場所によってはほとんど丸裸に伐採されたところもあったりしますが、わが家の近くでは、民有地との境界線を空ける感じで伐採されていました。
テツたちの小屋は国有林との境界線近くに作ってあるのですが、その裏がすこし伐採され、何だか明るくなりました。テツたちも「あれ?」って感じです。
手前に積んであるのは、冬の間に空師さんからいただいた丸太です。
伐採した木は、そのまま林の中に置かれておしまい。
まぁ、数年とか十数年とかかけて、土に戻っていくんですね。
因みに、これらの丸太は国有財産なので、いかに隣地とはいえ私たちは拾いません(笑)。
今日は午後から晴れてきましたが、カラッと晴れるまでにはいたりませんでした。明日はよく晴れて気温も上がりそうです。
シジュウカラを中心にしたカラ類たちのさえずりもにぎやかになってきました。わが家の庭に設置してある巣箱の周辺でも、よく群れで遊んだり中を覗いたりしています。アカゲラや、赤くないゲラ(笑・キツツキ?)もよく見かけるようになりました。サンシュユの仲間が花を咲かせ始めています。
うんうん、こうしてだんだん、春が確かなものになっていく。
ではまた
追記)
10日に行われたネパールの選挙、14日に開票途中の経過発表がありましたが、共産党毛沢東主義派が圧勝する模様です。確定まではまだしばらくかかりそうですが、毛派の第一党獲得はほぼ間違いなし、とのことです。
いわゆるマオイスト。ネパール内戦の当事者です。現在は武力闘争の終結を宣言しています。
さてこれから、ネパールはどうなっていくのでしょう・・・。王政は廃止されることになるそうです。
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