少しでも

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今年の正月に、チェンマイ・ブログでも使った写真です。
1991年7月(8月に入っていたかもしれません)、初めてチベットそのものに足を踏み入れた時に、ラサのジョカン前で撮影した1枚。
どこか遠くから、ラサに出てきたのかもしれませんね。お金をくれとまとわりついてきたので、写真を撮らせてもらって少し喜捨しました。早朝、霧がたちこめるジョカンは、今よりはまだずっと、チベット人が威張っていられるエリアでした。それでも拡声器が各所に設置され、公安の巡回も頻繁でした。
この子供たちも立派な大人になっているはず。
どうか元気でいてくれますように。
チベットについてご興味のある方は、こちら(2008.04.02ダライ・ラマ法王のアピール)をご一読ください。

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