電子書籍

頭が固くてなかなか電子書籍を利用する機会が少ないのだけど、前に1度だけ、インドの南部にいた時にやっぱ必要だなと思って『歩き方』のパート買いというのをしたことがある。さほど利用もしなかったけど、まぁ、あればあったで安心ではある(そこに載っていない場所に行くことのほうが多いけど)。
今日、記念すべき2冊目を買ってみた。例のあれ、『まぼろし工場』。劇場版のアニメはもちろん見ていないし、配信されるものも見ていない(私の環境下では配信はない)し、何よりあちこちで目にしたあの漫画の絵というか、あれが苦手でたぶん見ないな~と思っていた。そうしたら、その原作、それも漫画ではなく小説版があると教えてもらったので、買ってみた。明日の新幹線で読もうと思う(終わりまでいかないだろ!)。

買ったはいいがスマホでは読めないだろうからとタブレットを探し回ること15分。PCの横にひっそりと挟まってた(^^;

昨日は東京、例のあれ。
いちばん最後のあの曲でね、最後に右腕をこう振り上げるっつうか、そんな風にしてた(と思う)時に、ブレスレットがキラキラしているのが見えて「あ、きれいだな~」と思って、次の瞬間に「あ! この前の例のあの曲で、腕に何やらつけていると話題になっていたものを見逃したではないか!」と気付いた。もちろんその時にはもう遅かったと思う。
視界にはたぶん入っているのに、「見ない」んですよ! 愚か者だなぁ。

その例の曲が始まった時に「そうそう、この曲があったよね」(例によってセトリは忘れて聴いている)と思った瞬間に、頭の中が香港でいっぱいになってしまってね。というのはその朝、例のあの糞法による最初の逮捕者が出たというニュースを見たから。香港がいずれこうなることは誰もが予想していたと思うのだけど、こうも早くなしくずしになるとは。香港の、思想・言論の自由は失われてしまったわけで。
そしてそのあと、ドラム(?)の音が重なってきたときにはミャンマーの北辺のインド国境に近いところで出会った人々が思い出されて。その辺りは激戦地になってしまったと報道で見た。とても質朴な人々が暮らす場所だったのに。ミャンマーのどこも、そんな場所だったのにと思って。

そんなことを思いながらだったので、はい、どうやら中島様が「見えるように」仕草をされていたらしいのに、まったく気づきませんでした! 耳も目もやばいです。

漫画は嫌いというわけではなくて。今もネットで毎日少しずつ読めるやつを楽しみに読んでいたりする。いま読んでいるのは「キングダム」という中国の秦による天下統一直前あたりを描いているやつ。映画なんかにもなっているらしいけど見たことはない。もちろん史実というわけでもないと思うけど、なかなか面白い。あと昔々、中学生の頃大好きだった野球漫画も読んでいる。こちらはひたすら懐かしい。

台風はどう動いているんだろう。ではまた

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