新潟では30℃を超えたところもあったとか。もう夏やね(棒)。
ここは多分20℃くらい? わからんけど。でも暖かかった、コブシが一気に満開に近くなったし、しだれ桜も2階から見ると急に濃いピンクが目立ってきた。このまま暖かさが続けば……、もうじき咲くかも。
藍も無事に発芽してきた。
藍の直後に買って室内で芽出ししてから蒔いたレタスとキャベツも発芽した。
春の感じ♪
今日の大谷選手は今一つだった。ダルビッシュが何もかも上回っていた。松井君は勝ちを拾ったのかな?
明日以降の大谷選手に期待だ。
水原氏の件がどんどん明らかになっているみたいだけど(でもどこ情報だかわからないものもあるし要注意ではある)、最初に想像したよりもずっとやばかったみたいねこの人(^^; 当然嵌められたのではあると今でも思ってるけど、それにしてもものの見事に嵌ったねぇ。それと、伝えられている韓国での初戦直後のミーティングでの告白(嘘)と、その後の大谷選手への懇願がその通りだったとするならば、往生際が悪い、悪すぎる。大谷君の選手生命とか考えてないわけで、そこはひでぇなぁ~と思う。
でも人ってみんなきっと同じことをする、そういう生き物だと思う。
だからそうなりそうな場所に、タイミングに、近づかないこと、これしかない。ギャンブルは余剰資金でね、絶対。
『八月の御所グラウンド』 万城目学
直木賞受賞作! ということで読んでみた。意外だったな~、この人にしてはど真ん中のストレートって感じで。ほんとに万城目学なの? と何度も思ってしまった。もちろんそんなにたくさん読んだことがあるわけじゃないから私の勝手な思い込みなのだと思う。ほんとにど直球だった。
☆4 あれですよ、フィールドオブドリームス♡
万城目学といえば鹿男とかしゅららぽんとか、なんかちょっと変わった小説が多く、直木賞とは路線が違うと思ってた。取ったと知った時も「え、何で」と思ってしまった(^^;
昭和は遠くなり……。こういう小説で、若い人たちがこの国が戦争をしていたことを知るのはよいことだと思う。ま、万城目学を読むような人がそれを知らんとは思わないけどね……。
自分ももうじき60年生きることになる(予定では多分行く)。60年だよ。子どもの時には思いもしなかったけれど、私が生まれたのは戦争が終わってたったの20年しか経っていない頃。ほんとに、たったの20年! 今から20年前に私はここで今とそんなに変わらないことをうじゃうじゃとやりながら暮らしてたことを思ったら、ほんとにたったの20年なんだよね。その20年前の頃に、多くの若者(だけではないが)が戦場に駆り出されて命を落としたのだと、ふと考えたら慄然とする。
そんな小説でした。
今日は午後は工房で縫製仕事。午前中と夕方は撮影用の壁紙を探して、夜に大体決めて発注した。安いやつにした(失敗の可能性が!)。
置き撮りは、腰に来るので少なくとも今はできないことがわかった。去年藍を建てて同時にすくもを作ったあたりから急激に悪くなり、インドに行く頃にようやく落ち着いたのだけど、ほんの1~2時間中腰でカメラをいじっただけでアウト。情けない。
ではまた