夕立

今日も午後3時半頃には雷が鳴り始め、5時頃には夕立になった。激しく降った時間帯もあり、2日続けての夕立だった。

今日は朝思い立って車でパン屋さんに。お目当てのものは既に売り切れていたが、せっかく行ったのでいろいろ買ってみた。連休なのでやはり混む。帰りに野菜の直売所とコンビニに寄って帰宅。
午前中は縫製作業。
午後、近くの美容室に行ってすっきり。来月また暑い国に行くので短く(いつも短いが)してもらった。途中で切った髪の毛をちょっと箒で集めて見せてくれるんだけど、おっ、かなり! という感じだった。美容師さんも「ショートからショートにしては多いです!」と言ってた(^^;

戻ってまた少し縫製して、それからはPC作業でアップなど。溜めてしまったので……。夏は終わりそうなんだけど今頃真夏っぽいものが上がったりするという、私的に「あるある」な展開に。来年に、などとやっていると、また混乱するのでとりあえず上げちゃってと考えている。

 『ニサッタ、ニサッタ』 乃南アサ
しょーもないダメ青年の物語。何をやってもうまくいかない、うまくいかないのは他人のせい社会のせい。どんどん落ちて行く。本の半ば、いや四分の三までは鬱陶しい、うんざりするような展開が続く。でも後半急に盛り返してきて、一回どんでんがあって、そして……。
☆3.5 許しと愛を無条件にくれる「のび太のおばあちゃん」がいてくれてよかったね

のび太のおばあちゃんというのは、マンガドラえもんの話。のび太には何でも許して無限の愛をくれるおばあちゃんがいる。こういう人が身近にいると人生は大きく変わると、大人になってから考えるようになった。
この小説でその、ただただ懐が広く深い祖母として登場するのが、「地のはてから」の主人公だった人だと、読み終えてからわかった。さもありなんと思わせるに十分だった。

 『昭和40年男』 佐川光晴
たぶん初めて読む作家だと思う。昭和40年男、へび年、が主人公のファミリー小説だった。私が昭和40年生まれなので、いちいちあちこちツボにはまった。冒頭がいきなり仮面ライダーの歌だし。面白かった。
☆3 「昭和40年男」っちゅう雑誌があったんだって!

いや今もあるらしい。どこが作ってるんだろう?

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さてさて、私のところにもファンクラブの会報が届き、ぼちぼちよーく考えて申し込みをしなければならない。クレジットカード決済になってよかったのはよかったのだが、考えてみたら万が一にも当選がダブった場合、容赦なく決済され、しかも転売「ダメ、絶対」なわけで詰む。だから複数申し込む(みゆきさんのファンクラブは2つあるから2口は申し込める)場合、第三希望まで全て違う日にしないとやばいわけだよね。これ日本にいるならクレカじゃなくて振込を選べるかもしれない(最悪片方は振り込まずに権利を放棄することができると思う)けど私はダメなので。
以前なら仮にダブっても他に行きたい人がいれば譲ることができたので、そこまで慎重にならなくてもよかったのだが。今は譲ることができないので難易度が跳ね上がったと思う。譲ることも譲ってもらうこともできない。過酷だわ。

ではまた

 

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