子猫人気

子猫たちを里親募集の掲示板のようなところに載せたところ、けっこう引き合いがあって驚いている。でも、こういうところでタダで貰って売り飛ばす(動物実験とか?)とか、そういうとんでもない事例には事欠かないらしいので、慎重にしたいと思っている。

どこにもやりたくないという気持ちと、いやいや誰かに可愛がられてちゃんと飼ってもらわなければという気持ちと、めちゃくちゃ葛藤している。こんなに悩むとは思わなかった……。
どこに貰われて行くのかな。考えただけで泣きそうだよ参った。
できるだけいい人のところに行くようにするからね、と、梅にも言い聞かせているけれど、いなくなったら探し回って大変だろうな。

年金事務所に電話したけれど、カード会社に確認してくれってことで、予想はしていたけどどうにもならなかった。今年1年は割引殆どなしで支払わなければならなくなった。カードが6月更新だとアウトだということ、アナウンスしてもいいんじゃないかと思う。

今日は仕事を休んで車で近くの道の駅に野菜を買いに行ったりした。
ここ数年、たぶん更年期に由来するメンタルの不調があるのだけど、今年は仕事をしなければならないという不安がかなり強くて苦しい。もちろん仕事はしなければならないんだけど、たとえば50歳で感じていたそれと今のそれはぜんぜん違う。
あまりにも仕事をし続けるので、夫が心配して今日は休養日に。家を離れてしまうと、どうすることもできないのでそんなに苦しくはない。
旅に出る時、自宅を出るまではやれあれがない、これがない、あれは持ったか、これは入れたか、と心配が尽きず、自宅を出てもまだ心配し、けれど出国ゲートを越えると「もう何がどうなってもしゃぁないや」と楽になる。似たようなものかもしれない。

図書館に寄って、中野翠の新刊が珍しくあったので借りてみた。読み始めて、しばらくは読んだけど、どうにも無理だった。若い頃は割と好きだった文体が、今はどうにも受け付けない。女友達に送るメールみたいな文体で、正直気持ち悪い、この人もう70代だから……。
椎名誠あたりが書いていた昭和ケーハク体だったか、そういう文体だと思う。あの頃はそれが斬新だったし、すとんと落ちる気もした。今はダメだな。
それより何より、本を読むことも殆どできない気分なので、そっちが問題なのかもしれない(^^; 中野翠はそんなに酷くないのかもしれない(^^;

そんなこんな。ではまた