新しいスカートって何・・・(^^;
新しいパターンで、スカートを作ってみた。薄手の生地の在庫が増えたので、ただのスカートだとちょっと今一つな感じ。前から思ってはいたものの大変そうで作らなかった形に挑戦。
細長い扇型にカットした生地
これは裾の方かな
縦方向だとこんな感じ
これを接ぎ合せて1着のスカートにする。最初なので14枚の接ぎに。ちょい計算間違いしてウエストが予想よりも大きくなった(^^; けどまぁ問題はない。
縫う総延長はとんでもなく長い。通常の数倍の糸代がかかる。明日できる予定。
こういう接ぎ合せのスカートってたまに見るけど、作るの大変そうだなぁと思ってた。正直、人に縫ってもらわない限り、この商売は成り立たないとこの頃つくづく実感している(^^;(^^;(^^; でもまぁ好きだからなぁ。これでいいのかなぁ。
今は1000円とか2000円とかでちゃんと着られる服が買えてしまう時代。(奴隷同然の人たちが作っているからです)でもいつか、そんな超安価で縫ってくれる人、国がなくなる時が来るかも。その時世界はどうなっているだろう・・・。
初めて生地を仕入れに行った20年くらい前のインド、ラジャスタン、ジャイプールで、安宿に泊まっていた時に、ものすごく素敵なラジャスタンレッドの更紗のスカートを着ている西洋人がいて。掃き溜めの鶴だった。その人はフランス人で、デザイナーだった。ほんとに素敵なスカートで、それがこういう接ぎの、14枚なんかじゃないもっとたくさんの接ぎのものだった。当時は木版更紗の生地も割と厚手で、ぼってりした感じがまたよくてね。
ああいう人は今でもインドで仕事してるのかな、とちょっと考えたりした。
かまってちゃん猫
お気付きかもしれないが、お腹が。たぶんこの猫、もうじき出産すると思う。どこで産むのかは猫に訊いてみないと(訊いてもわからんし)。
オオイヌノフグリ
特等席水仙
だいぶ咲いてきた
ギガンティア
店前すももの下、だいぶ小さくなってきちゃった
店前すももの下の水仙、まだ咲かない
屋根の上では極小サイズの菜の花みたいなのが一面に黄色い花を咲かせている。ビオラはだいぶ減った
今日は暖かい一日に。朝のうち散歩したけど花粉はほとんどなかった、昨夜ざんざん雨が降ったせいかと思う。毎晩雨に降ってほしい。では