母の申告、撮影、縫製

午前中に母親の住民税申告。先延ばししていたのをようやくできた。
年金収入のみなので「確定申告の必要はありません」なんて親切面して言われても鵜呑みにしてはいけない、と最近また知った。母は配偶者と死別していて、税制上「寡婦」というものになっている。身体障害もあるのでそれも。特に寡婦のことをまったく気付かずに、父の死後10年以上申告していなかった。大きな控除があるのに、役所はそんなこと教えてはくれないのだ。
死亡を届けたり、年金の手続きをしたり、そういう中で当然その情報は登録され共有されていくものだと思っていたがそんなことはないらしく。
確定申告はした方がいいとつくづく思った。
因みに5年だけ遡れるので、遡って申告書作成。

またまた親のことで、かんぽ生命に問い合わせ。延々30分もかかった。個人情報の縛りがあるのでなかなか正確なところがわからない。委任状を作って郵便局へGO、がいちばんよさそうだけど、コロナで面会禁止だし……。頭痛い。

午後から撮影。新しくスピードライトというものを買ってみたので、テストしてみたり。最初はぜんぜん光らなくて失敗したかと思ったが、カメラを取り替えたらちゃんと光って一安心。バウンスさせるには天井が高すぎるので、白いスチロールの板を仮に設置して、やってみた。
ものによってはあまり効果がわからないし、ない方がいいものもありそう。新しいものはちょっと楽しい♪

その後縫製。昨日から作っていたものが出来たけど、ゴム通しがとんでもなく大変(長距離&3本&そのうち1本はゴムじゃない!)で、ここんところでまだできてない。指先がだんだん器用じゃなくなってきたな(もともと器用じゃなかった?)

で、今日はI-POD君がライブ音源に走りまくり、何度も「あーまたしゃべってる」とつぶやきながら飛ばしに行く羽目に。ライブ音源4連発というのもやられ、いい加減イラっとしたわ(^^; やっぱシャッフルもいまひとつ。素直にまた順番で?

 

 新作 イカットのスカート

今年最初に作ったもので、だいぶ経ってからの撮影。イカットが20年ほど前のものなので、よいものだと思う。直近インドネシアに行った時には、チープな味のない「どーでもいい土産品」的イカットがどこも山積みになっていて、残念な気分になった。いいものもあるとは思うが、特にバリはしつこい「ご案内ババア」がいて暑さも手伝い、ゆっくり探せなかった・・・。
インドもそうだけど、いいものは減っていく。安いものに流れてしまう。

今はこの手の布もずいぶん簡単に日本で手に入るようになったらしく、クラフトマーケットでも散見される。ただ、どう見てもインドネシアのイカットなのに「インドの絣織です」と謳ってたり、その逆だったり、素人さんにはインドとインドネシアの違いがよくわからないのか、あまりにも不勉強で布が可哀そうだなと思う。

では