ラオス中西部に位置する手織りの村、ラハナムで購入してきた生地を使い、定番のクルタシャツを作りました。
ラハナム村の半袖クルタ
久しぶりに森暮らしのかばんの注文をいただき、そのポケット部分に使う生地を裁断していたら、クルタを縫いたくなって作ってみました。
糸はけっこう太い。
それが粗く織られている。
だからしっかりしているようで、意外に格子の隙間を風が抜ける、そんな生地です。
新しい店の構築を少しずつやっています。なかなか進まない・・・。
ネットで検索しては山の崩し方を調べて進む感じなのですが、コピペで捏造されたサイトが多くて(ほんとはやったことがない人が作ってる)、有益なサイトを見つけるのが大変。ほんとにこの捏造サイトどうにかならないのか。
今日現在のお姿
色の変更はできましたな。黒が気になってたのでこれができてよかったです。
それでも徐々に。
新作のアップ作業は格段に早いので、現在稼働している店へのアップ作業がさらに苦痛になってきました^^; アップ作業のことだけ考えるなら、1日も早く移転してしまいたいけど、さすがにまだ整えないといけないことも多く。
無料のままだとやはりかなり制限がかけられているので、そのへん割り切ることも必要だなと思ってます。
さて。
昨日はそんなこんな(縫製も)の作業を休んで、長野市に遊びに行きました。
行ったのは、モンベル長野店!
県下最大級!
アウトドアショップに行くのは久しぶり。何年ぶりだろう? 数年前にアイゼンとか買い込んだ時以来だと思います。
登山の時に使うアウターが欲しくてですね。
いやいや今も持ってますよ、ごっついハードシェルってやつを。でも1キロもあって重い・・・。で、これ以外となるといきなり雨合羽、それも30年以上前に2~3000円で買った雨合羽しかないので、思い切って新調しました。
行く前は、トレントフライヤーかストームクルーザーかサンダーパスか、この3つの中から決めることになるだろうなと思ってました。トレントフライヤーは薄すぎるかどうか心配だった、ストクルとサンダーはピットジップがないことがどうだろうね~、と思ってた、そんな感じ。ピットジップというのは脇の下に開口部(ジッパーで開閉)があることで、温度調節できますの。日本では、登山用ハードシェルには付いている、雨具には付いていない、ことが多いですね。ストクルとサンダーはあくまで雨具扱いなのですな。
で、買ったのは、伏兵のレイントレッカー。これはぜんぜん候補に入れていなかったのですが、なんと、海外モデルの旧版があり、ピットジップ付き。トレントフライヤーはよかったけどポケット1つというのが、あとシルエットがタイトでちと気になった。
この色じゃないけどこんなのです
欧米ではピットジップの付いていない雨具なんて! って感じで、必ずついてるらしいですよ、お店の人談。
基本、雨が降ったら歩かないので、完璧な雨具が欲しいわけではなく、いざという時には雨具にもなる、普段は普通にヤッケとして使えるものが欲しかったので、よかったと思います。ちょっとごわっとしてるけどね^^;
ま、この期に及んでゴアテックスを買わないあたり、私らしいなと。
長野までの往復、新緑が実にきれいで、どっか登ろうかと思いましたが、浅間には冠雪してるし、登ろうと思った山もまだ残雪があるらしいので今週はやめました。そうそう、今朝の軽井沢は氷点下でしたからね。
来週、どこかで休みを作って登ってみようかと計画してます。
ではまたです