久しぶりに新作など

今年は本当に手が遅くて、なかなか新しい作品を作れないのですが、先月くらいに作ったものをアップしました。
作れないのもそうだし、アップするのも、アップアップ・・・・・・(失礼しました)

  かばんです

好きなものしか作ってこなかったのも事実なのだけど、でもそこにはやっぱり、こういうもの作ったら売れるんじゃ? とか、こういうの今の人は好きかな、とか、そういう部分もあることはあります。
でももう人生確実に折り返しを過ぎ、あとはどこでどう着地するかみたいなことが大きくなってきた今、ほんとうに好きなものだけを作ってもいいんじゃないかなと、思うようになってきました。

ほんとうに好きなもの・・・・・・、かばんだ。

かばんフェチなので、旅に出る度に、まず日本で散々持っていくかばんについて悩み、現地では可愛いかばん、渋いかばん、売り子と目が合っちゃったかばん、そんなのを買ってしまう。
いわゆる世間的に見ていいかばんなんて一つも持ってないかも。ま、ザックは一応、モンベルとかノースフェースとかも持ってるけど、そうじゃない「かばん」は、ブランド物とは無縁ですね。

いつもいつも布のかばんを斜めがけしてて、いい年なのにちょっとどうよと思ったりもするけど、やっぱりかばんは斜めがけでしょう! ひったくりに遭いづらく、ザックを背負っていても貴重品をガードしやすく、スリがいそうな時はさっと抱え、安全そうな時にはお尻に回してスタスタと・・・。
いま精錬中で火を焚いてるものですから、続きはまた後で。

精錬終わった。
冷凍していた栗で栗ごはん炊いた。

国産の白生地を精錬してみたけど、やはり無理だなぁ。国産だからダメなのではなく、現物を見ずにネットで買うとこういうことに。でもタイやラオスのざっくりした生地はやはりいいな。久しぶりにタイ、お久しぶりのラオス、行ってみたいなぁ、でも行くなら来春。

明日は冷蔵庫でスタンバイしているマリーゴールドで染めようと思ってたら、天気いまいちな予報。昨日まではずーっと晴れって予報だったのに。ではまた

藍のすくも仕込み・パート2

今年2度目の仕込み。これ以降はもう仕込みません。畑にはまだ藍が葉を広げているけど、産地でも秋の収穫はないみたいだし、私としてももうくたびれました・笑。

  仕込み終わって日向に出しておいた

写真を撮ったのは夕方になってからなので、寂しい雰囲気に・・・。作業は昼過ぎから1時間ほどかな? 今日は一人でやったので時間がかかりました。前回は最後割とぎゅーっと固めるようにしたのですが、今回はふわっとさせてみた。堆肥を作る時なんかも、圧力はかけないと思うので。それと、水分を若干控えめにしました。明日以降様子を見ながら、水分調整をしていこうと思います。

  よい「すくも」におなり♪

本日作ったのは、乾燥藍葉4500グラム強。およそ1.2倍の水でなじませています。前回は1.3倍でした。すべて水でこなしてから、バケツ2つに入れて片方は蓋、片方は蓋がないのでビニールで蓋をしています。明日、古シーツに交換する予定。

  イヌザンショウ染め

上が銅媒染、下が鉄媒染。思ったよりもよい色になった♪ 他にも2点ほど染めたのですが、それはちょっと色が乗らなかった(なぜかは不明です)ので、後日別の染めを重ねる予定。

  山栗のいが染め

割とよい色に染まったのは銅媒染。鉄の方はやっぱりグレーが勝ってしまい、私としては今ひとつ。チャコールグレーにするはずが、グレーになってしまった・・・。媒染の濃度かと思うので、次回以降はまた勉強します。
分け染めになってるストールは、とてもいい感じになりました。

 

今日は昨日から縫っている国産の白布の続き。定番のフレンチです。染めてどんなもんか確認するために。ダメだったら、ま、仮縫い用とかにするしかないですね。どうも国産の生地を買うのは難しいです。
栗のいが染めで仕上がったものを、最後に手洗いして干す作業。
そんなこんな。ではまた

紅葉進む

  ツリバナ  ここに最初からあった木です
ずいぶん大きくなったなぁ、残念ながら染めには向かないようです。

  きのう染めたイヌザンショウ

実を付けている枝もありました。一緒くたにぐらぐら煮込んでみたけど・・・、いかんせん生地に比して植物のほうが少なかったのかな。
1日置いて乾いた生地を見ると、思ったほど悪くないなと。これはこれでいいんじゃないという色に落ち着きました。よかった。

  マリーゴールドの花

今日は快晴だったので放射冷却が起きて明日は強い霜になるかも、と思ったので、花だけ集めてしまいました。強い霜に当たるとマリーゴールドがどうなるのか、何度も経験しているのに思い出せないのですけど。
ざるに花ばかり入っているのを見ると、インドを思い出します。寺院とか聖地とか、そういう場所でよくこの花をお供え用として売っています。タイでも宗教的な意味のある花の飾り(?)のようなものをよく売っていますが、マリーゴールドはどうかな、白い小さな花を使っていた気がする。そういや何年も前にタイ兄弟の家に居候していた時、この花の飾りを作る手伝いをしたことがあったっけ。

この花は、数日のうちに染めに使う予定。来年のための種どりもしました。
藍は今のところ霜よけの効果があって枯れてはいません。種を作っているかは不明です。
今日は久しぶりにミシンを動かして、国産の白生地でちょっと縫ってみています(染め用)が、今のところ味も素っ気もない生地なのでどうなるか。

しばらく晴天が続きそうです。ではまた

連休終わり

中日の昨日は雨も降り、一日曇天でした。信州旅行に来ていた友人家族は、土曜の晩に標高2000を越える宿に泊まったそうなのですが、星空を楽しみにしていたのに暴風雨だったとか・・・・・・。軽井沢はそこまで厳しい天気じゃなかったのでびっくり。
雨だし曇りだしで、作業はせずに家の片付けとかして、午後友人たちを迎えて夕方見送りました。慌ただしかったけど、ほぼ1年ぶりにみんなの顔が見られてうれしかった。夫は2年ぶりだったのでさらに。

今日は朝から快晴。うーん。旅行者にやさしくない信州(笑)。

何で染めるか散々迷った末に、さんしょうをやってみることにしたのですが、苦労した割には期待ほどには出なくてがっかり。乾いてみないとわからないけど、乾いてみてよくなるということはあまりないので。染剤が少なかったかもしれないです。足りないなと思って採りに行こうとしたのだけど、恐怖のつる草だまりに断念したりして。我が家の縁はつる草によって侵食されつつあり、そのつる草がまた、おそろしく鋭いトゲがあるものだったりで。

そのおそろしく鋭いトゲのつる草、絶対に外来種の危険生物だと思っていたのですが、ヤマガシュウ(山何首烏)というもともとある植物のようでした。残念ながらこれの染料としての記述はネット上になく、「クソつる草」からの格上げはありません。ほんと、やなつる草。

土曜日のいが染めは、鉄媒染のほうがやはりグレーが勝ってしまい、これもイマイチな結果に。これはこれで綺麗なのだけど、欲しかったのは茶の残る色だったので残念でした。また染めてみます。

そんなこんなで連休終わり。どんぐりもだいぶ拾ったし、次は何だろう、そろそろ花が終わりのマリーゴールドを行かなくちゃいけないかな。
夏の間は藍関連が忙しいのと、暑くて火を焚く気分にならないのですが、秋が始まるとあっという間に紅葉が押し寄せて来てしまい、いろいろ間に合わないことになるのだと実感しました。来年は少し計画的に、夏にとるべき色は夏に、やりたいなと思ってます。ではまた~

栗のいが染め続き

木曜日に染めたものを重ね染め。
栗のいががたくさん落ち始めているので、今年の新モノ(笑)で新たに染液を取りました。ちょとアルカリ立てにしてみた。
2度煮出して足して染液とし、銅媒染をかけたものから重ね染めスタート。
続けて鉄媒染組も重ね染めしました。
1枚だけ綿のストールを両方の媒染で色を分けてみた。
銅媒染は明るい茶。カフェオレくらいの色かな。
鉄媒染は、去年は焦げ茶が出せたのだけど、今年はかなりグレーが勝っている感じ。
うーん、もう一度重ね染めしてみるかな~。

藍はそろそろ終わりですが、1点重ね染め。濃い藍色が欲しいので重ねたけど、4度目かな? どうかな・・・。

せっかくカマドが熱くなっているので、またまたお湯を沸かして濃染処理。

各合間にどんぐり拾ったり、栗拾ったり、燃えるもの拾いに行ったり。

夕方、先日兄がおみやげに持ってきてくれたさつまいもを蒸かしたのですが、1本を裏ごししました。それから今日とった栗を茹でて中身出して、さつまいもと合わせて、ちょっとはちみつ入れて、ラップで包んで茶巾絞り。少し前に友人のブログを見ていたら、栗とはちみつで茶巾絞りを作っていて、素晴らしい! と早速真似してみました。
明日、東京から友人が家族で遊びに来てくれる予定なので、食べてもらおうとがんばりました。

今年大豊作だった山栗。一部は茹でて食べちゃったけど、大半は茹でて中身だけにして冷凍、栗とはちみつの茶巾絞りで冷凍、しました。冬の間にも時々思い出して食べられたら幸せだ。

明日は雨になるかもです。ではまた

今年も・・・

落選、村上春樹@ノーベル賞。

ノーベル賞というものは、特に人類に対して貢献度の高い研究や発見に対して贈られるものだと思うのだけれど、文学はどういう基準なんだろうかと考えるとよくわからなくなる。日本で取っているのが川端康成と大江健三郎だから、よけいわからん。

ノーベル賞に値する文学。
それはいったい、どういう文学なんだろうか?
村上春樹がそれに該当するとは、どうしても思えないんだけど、でも川端とか大江とかだと匹敵するのかもしれない。村上は海外にファンが多いしね。国境を越えていく言葉の力、みたいなものはあるのかもしれない。
でもどうしても理解できない、ハルキワールド(笑)。

医学や物理の分野では、たくさんの人の命を救う薬を発見した人と、ニュートリノというものに質量があることを発見した(?)人が受賞。日本人の勤勉さがまた世界に証明された。どちらの研究者も、研究ばかりしていることを奥さんが許してくれた、と語っていた。欧米ではなかなか・・・。ダンナが狂ったように研究だけしていて家庭も家族も顧みなければ離婚騒ぎになりそう。

今日は仕事をさぼって午後から染め作業。
栗のいがを煮出して、木綿と大麻を染めました。今日も3番液まで取って、薄いところから染め始め。少し布の量が多かったので、一度に鍋に入れることはせず、半分ずつに分けて3度ずつ染め重ねました。染め重ねるというか、まぁ、入れたり出したりを繰り返した。
いちばん最初に鍋に入れたものが、いちばん多くの色を吸収してしまうと思うのですよね、検証はしていないけど。そして最後に入れたものは、もう色があんまりないのでよくは染まらないんじゃないかと。そんなわけで、順番を変えたり、あまり吸収させないうちに一旦出して次のを入れたりとか、そういう工夫をしてみました。
風が強く、風よけで囲ったので煙がこっちばっかりに来て、人間が燻されました(笑)

いつもは鍋に入れたまま放冷するのですが、どうもその過程でムラが出る気がするので、今日は引き上げて干しています。ただ、見込んだよりは明るい茶色なので、明日か明後日にもうちょっといがを煮出してみて、再度染めるつもり。

 

そうそう。
チャタリング現象に悩んだら、マウスの電池を抜いて10秒ほどクリックしまくると直る。
ネットで見つけてやってみたらほんとに直った。
チャタリングとは、1回しかクリックしていないのにダブルクリックに認識されたり、そんなようなマウスの誤作動のこと。

明日も晴れ、風はおさまりそうです。ではまた~

カリン染めその後

先週末に染めたかりん、干しあがりました。干物みたいな書き方ですが(笑)。

  こんな感じ

あ、一番下は藍染めでした。
上3点が銅媒染、下3点は鉄媒染。各媒染に1枚ずつヘンプ(大麻布)が入っているのですが、ちゃんと染まりました。
期待通りの赤みの色と、渋目のあずき色、葡萄鼠色なんかに近いかな。今、和色事典で調べました。葡萄鼠、面白い名前。

今日は2点ほど藍染め。
1点は先日から染めている生地の重ね、3度め。
もう1点は、タイで藍染めした糸で織ってもらった木綿生地の、重ね。これは藍染めとはいえ、生葉染めだと思うので、色が薄く、かつ日光堅牢度がとても低かったので、このままじゃな~、と思っていたもの。で、この生地で、少し前に布依族の衣装みたいなのを勢いで作ったものがあり、クローゼットに吊るしていたら光が当たる部分が焼けたので、まずこれを染めてみました。藍の力は徐々に弱ってきているので、どのくらい染まったかな。

そんな作業の合間に、裏の栗の木の下に行くと、落ちてる落ちてる山栗たち。もうピークだろうと思いつつ3日目かな。落ちていると拾わなければならない気分になり、拾い、大量のそれをとにかく茹でて、そのまま食べたり、半分に切って中身をスプーンで出して冷凍保存したりします。冬におしることか作る時に入れたら、栗ぜんざいになる! 忘れて冷凍庫の肥やしにしないように気をつけないと。

栗のいがを日曜日にうっかり水に浸けてしまったので、今週中には焚かないと。その日、やれるかなと思ったのですが、急に兄が来ることになって、バタバタするのは嫌なので延期。まぁ気温が下がっているのでカビなどは平気だと思いますが。しかし水に漬けているだけで結構色が出ているのでびっくり。これで茶色を染めたいと思ってます。

げげっ、スパムコメントがまた入り始めてる。やだな。

明日は晴れる予報。ではまた~

光回線セット割

知らなかった・・・・・・。
光回線をプロバイダとセットにすると安くなるなんて・・・・・・。

いろいろセールスの電話はかかってきてたけど、そういうのってこの10数年の間ずっと継続的にかかってきてたし、めんどくさいので全部断ってました。
まぁ、その手の電話の大半は、多分めんどくさいことになるんだろうと思うのですが。

今使っているプロバイダを変更しなければ、メルアドも変わらないし、めんどくさいことの大半は回避できるかなと思い、ぷらら光にしてみました。もっと安いプロバイダもあったけど、メルアドがネックですよね。たいしたことないかもしれないけど、めんどくさい(笑)
ぷらら光のホームページにはどこを探しても書いてなかったので、電話して確認したところ、今利用しているひかり電話は変わらずそのまま使えるとのことで。料金も変わらないということでした。
で、申し込み。
嫌だったのは、ぷららテレビ? と、スマホ回線セット割の申し込みのところで、
「申し込む」、「申し込まない」 の選択ではなく、
「申し込む」、「案内を欲しい」、「知らない」 の選択だったこと。
「知らない」って・・・・・・。何なのこれ。「申し込まない」でいいじゃないですか。またセールスかけてくるでしょ(笑)
テレビなんてそんなに見ないし。

NTTとプロバイダに別々に料金を払っている方は、まとめると安くなりますよ。
たまには役に立つ情報(今年2月から可能になったらしいのでもうみんな知ってるよね)
ではまた~

コブナクサやーい

先日から盛り上がったコブナグサですが、やっぱり我が家にあったのは「チヂミザサ」というよく似た植物みたいでした。写真とかよくよく見たところ、多分そうだと思います。
コブナグサのほうも、見たことありそうな。
どこにでもありそうな。
そんな雑草なんだけど、いざ、「ではどこに?」と考えるとわからない、思い出せない。

コブナグサ、近くにある方で、私にとっても近くだという方があったら、ぜひ教えてください。今なら種をとれると思うので。

今日は予報はずれて曇り、寒い。ここ1週間ほどの気温の下がり方で、一気に紅葉がスタートしてしまった感じ。フライングした木々はもうとっくに紅葉ですが、メイン組の紅葉も始まった。今のうちに採取しておきたいものは・・・、とか考えているうちにもどんどん紅葉は進む。

イヌザンショウ。ダンコウバイ。このへんは枝を取っておこうかな。
ウメ、すもも、なんかは春のほうがよさそうなので、今年は切らずに来春剪定しようかなと考え中。
藍の最後の葉っぱを取るべきか否か。もう藍の力としてはだいぶん劣るだろうけど、0ではないのだから、取れるのなら取っておこうかな?
そろそろ2番めのすくもを仕込み始めないと。
来年は今年よりも多くの藍を建てるので、染めるものの準備も怠りなく。
来年染めたいものもリスト化しておきたいな、でないと忘れてしまう・・・。
イタドリ、ウメ、フジ、アカソ、ミズヒキ、ヨモギ、オオバコ・・・・・・、このへんはやってみたいな、ぜんぶ庭にあるし。
ヨモギは前にやってみた時はグレーになったのだけど、緑を出してみたいし。

今年あと予定しているのは、栗のいが、どんぐり、ヤマザクラ、イヌザンショウ。余力あったらダンコウバイとカリンも再度。

縫いたいものもあるのですが、なかなか時間が取れず。じたばた。ではまた

かりん染め

昨日、朝から火を焚いて、かりんで染めてみました。

  3倍くらいに薄めた3番液で染めたところ

薄めから染め始めたほうがムラが出にくいと本で読んだので、試しにやってみました。

  1、2番液で本染め中、今回は糸も

だいぶ濃いワインレッドの染液になりました。煮出した日より赤みが増したと思います。これで煮染めした後で、銅と鉄で媒染。鍋を2つにして、それぞれ再々度の染め。
その後放冷し、今日の午前に取り出して現在は干しているところです。きつく絞るのもよくないそうなので、絞るにしてもゆるーく。んな感じでやってます。
でもやっぱり生地によってはムラが出た。これはどちらかというと、長時間の放冷中に、液がこずむことによるムラではないかと。一晩置くのは置き過ぎかな?

  かせのままの糸を染めてみた

  昨日は秋晴れ、これはヤマザクラ

  我が家のコブナクサ(?)

あれ、ちょと自信がなくなってきた、チヂミザサかもしれない・・・・・・(笑)

 

今朝は北軽までドライブに行ってきました。キャベツを買いに。下界でも売ってるけど・・・、佐久あたりで普通にスーパーで買おうとすると、高いしスカスカで小さいものしかなく、北軽にはちゃんとしたのがあるという友人情報で。うん、あった。キャベツと白菜を買って帰ってきました。10時10分に帰宅できた。

藍の花がよく咲いていて、晴れた日にはハチなども来て受粉に励んでいるようですが、既に最低気温が4℃を下回ることもあり、いつ強い霜が来てもおかしくない状況。
つまり、どんなに早く蒔いて刈らずに育てても、花が咲くのは太陽の時間(?)によってコントロールされているので、早く咲くわけではなく、いま咲く。そして種になる前に霜が来る。こういうことなんだと思います。
種どりをするには、ハウスで栽培するしかないのかな。ここでは。
一応、今日は周囲をお蚕さんの竹ざるで囲い、寒冷紗をかけてみました。日中は外してみる予定。

庭の木に山芋のつるが巻き付いているのを切ってやっていたら、むかごがたくさんついていたので初めてとってみました。冷蔵庫にあった人参としいたけ、昨日作った茹で山栗の剥いたのも入れて炊き込みご飯にしてみました。けっこうおいしいですね。山芋も食べられるくらいに大きいものが出来ているのかな?

そんなこんなで週末も終わり。次の染めは栗のいがの予定。ではまた~