注文相撲

たまたま大相撲中継を見ていたら、横綱の鶴竜が、大関の豪栄道を相手に立会いで変化し、1秒ではたき込み瞬殺。びっくりした。横綱の変化ってあまり見ない。もちろん、横綱相手の変化もあまり見ない。
しかも、豪栄道は7敗だったので、今日で負け越しが決まり、来月はカド番となる。一番びっくりしたのは豪栄道だっただろうな、まさか横綱が目の前から消えるとは思わなかっただろう。その結果カド番・・・・・・。どちらにしても負け越しは避けられなかった気もするが、変化されての負け越しでは心中穏やかではないよね。

中継を見ていただけでは気づかなかったが、鶴竜にはずっとヤジが飛んでいたのだとか。
勝ち残りで土俵下にずっといたから(水だってつけなきゃいけないから)、しんどかったねぇ。
多分、もともと計画していたんではなくて、とっさにやっちゃったんだと思うんだなぁ。
鶴竜は、歴史の教科書に載っていたチンギス・ハーンの絵にすごく似ている、これぞモンゴルの人! という風貌なので、憎めない。鶴竜を見る度に、ナマズ髭を書き込みたい衝動に駆られる。きっと彼は、取り組みの後、「やっちゃった~」と、しょんぼりしてたんじゃないかと思う。横綱だけど、後で親方に怒られるかもしれないな。
あした、頑張るんだ!

今日、しみじみ思った。
この人たちって、毎日毎日、大勢の人が見ている前で勝負して、勝ったり負けたりしなきゃいけないんだな、と。
それってずいぶん辛いことだと思う。
負けるのを人に見られるのって、ほんとうに辛いと思う。
スポーツというよりは、はるかに原始的な、単純にどっちが強いかの勝負だし。
闘牛とか闘鶏とか、そういう感じもする。興行というくらいだから、見世物であることも事実。
選んだとはいえ、大変な仕事だな。

そんではまた~

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