ウメ還る

本日午前のウメ

ウメが還ってきました。

先月末からの食欲不振と下痢、「自分で治すに違いない」と思い込んだ私が悪かったのですが、今週月曜日に獣医さんに診せたら手術が必要な病気でした。
相当体力が落ちていたので、1日入院して点滴など行い、火曜日に手術、木曜日夜に私の手からはおやつを食べたので退院、と、ここまではまぁまぁ順調でした。獣医さんもあとは抜糸まで来なくていいですよ~と言っていたのですが、金曜の朝に食べたものを全部戻してしまい・・・。抗生物質も出ちゃったので、これはまずいとまた獣医さんのところに行って、皮下輸液ってのをしてもらいながら抗生物質を打ってもらい、さらに吐き気止めと、栄養価のめちゃ高いゼリーってのをもらって帰宅。土曜も引き続き皮下輸液。腎不全にもなってたんですよ・・・。
少しいいかな、と思うと、ふっと悪くなる。一進一退の状態が続いて心配しましたが、今朝の様子を見ると、このままいけるんじゃないかと思えてきました。
一番ぐったりなときには、カステラとゼリーのみ。今はすこし犬缶も食べるようになってきました。

傷口をなめたり噛んだりしないようにガードしてます

普段のウメなら、こんなもの何が何でも着けさせまいと暴れるはずなんだけど、まだおとなしく着けられてます。お腹をぱっくりと開けたのだから、相当消耗したのだよね。ほとんど歩きません。寝てばかり。

そうそう、手術前に面会に行ったら、爪が切ってありました。ありえない・・・。犬生で初めて爪を切られたのです、このイヌは。小さいときに切ろうとしてあまりの抵抗ぶりに諦め、以後は散歩ですり減らせばいいと切ったことがなかった。
あ、シャツを着ているのは、寒いからじゃなくて、お腹の傷を後ろ足でひっかかないため、です。ウメの名誉のために付記(笑)。

ウメもぐったり、人間もかなりぐったり。何とかこのまま元気になってほしい♪

もんぺ作ってみた

着物を解いた縞木綿で、古式ゆかしい「もんぺ」を作ってみました。前にも作ったことがあるのですが、その時は生地が厚めで思い通りにいきませんでした。今回はまぁまぁ想像どおり。
畑をしている友人が、「もんぺの動きやすさ最強!」と言っていたので、作ってみました。どうなんだろね? 

これは、前にたまたま購入した古着のもんぺを参考に作りました。巷でよく見かけるもんぺの作り方って、足の一部を断ってそれで股ぐりのマチを作るのですが、わざわざ着物地を断つ理由もよくわかんないw ので、マチはおくみ(だったかな)で取って、つまり、一切裁断なしで作りました。ほどけば元通りの長方形の生地になる。
断たずに作れるところに、もんぺの存在理由と価値がある、ような気がするな。

と、いうようなここ数日でした。相変わらず気温はほぼ氷点下10度前後まで下がり、日中は真冬日という寒さ。でも鳥の声が少しずつ変わってきたような気もします。あ、エナガが来てる。ではまた