中国正月2日目の今日。いつも行く市場の華僑の店はもうかなり開いていました。休んだのは昨日だけ。勤勉です。
とある店にいたとき、ドラゴンが練り歩いてきて、店に入ってきてお祝いをおねだりしていました。頭のときは日本の獅子舞のように口の中にお金を入れて、その次に尻尾も来て、こちらは鈴をしゃんしゃん鳴らしておねだり。それで終わりかと思えば子どもの曲芸が来たり、次々いろいろ来ていました。その度に店の人はお金を渡して楽しんでいました。
去年開いた銀行口座が、もしかしたら閉鎖されているかも、と、不安を覚えつつ記帳してみたら、残金たったの15バーツで立派に生きてました。よかった・・・。今日すこし替えて、入金しておきました。
今日ひとつ仕事がすんだので、明日からまたちょっと消えます。
今のところ決まっているのは、チェンライ、チェンコンまで。チェンコンでは友人(タイ兄)の親戚の家に行くことになっています。織りをやっているので見せてもらったら、というタイ兄のすすめで。非常に美しい、タイ・ルーの織りです。次はぜひナーンの織りグループのところにも行きたいと思っています。
そんなわけで、しばらくまた更新不定期になりますが、どぞよろしく。
ではまた!
日: 2009年1月27日
メーホンソンからチェンマイへ
メーホンソンでは2泊しました。
宿は概して高いと思います。ま、観光地ですからね・・・・・・。
共同シャワートイレのあまりきれいでない部屋で200バーツはするようでした。1泊こういう部屋に泊まりましたが、室内に大きな段差があり、夜中にトイレに起きたとき、電灯のスイッチに右手を伸ばした姿勢で空中遊泳してしまい、ものすごい音を立てて転んでしまったです。恥ずかしかった。
その前の夜10時頃に、隣のファランが「ヌーン、ソーン、サーーム、スウイー・・・・・・」と、タイ語で数を数えやがってですね。すっごく気持ち悪く。だって100とかまで数えるんですよ、お岩さんか、っての。勉強するのはいい心がけですが、隙間だらけの宿で夜10時過ぎにやるのはどうかと。少しは考えろ。
で、やめてもらったんだけど、私のあの大音響にはお隣さんもびっくりしたでしょうね・・・ww
メーホンソンでは、少数民族の村を回るツアーでも参加してみようかとか、バイクでそのへん走ろうかとか、思っていたのですが、首長族を見物する気にはならないし、何より腰が・・・・・・。
結局、だらーっとしただけで終わりました。
メーホンソンからチェンマイへは悪路だと持っているガイドに書いてありました。悪路・・・・・・。これ以上腰に負担がかかるのはまずいです。バス駅に行くとチェンマイでも見ていたバンがいて、トヨタの比較的新しい車だったので、迷わず決めました。250バーツ、チェンマイまで。
途中で立ち寄ったパイの町。
同じくパイ。
ファランだらけ、タイ人観光客だらけ、カフェだらけな町だな、と思いました。ここがものすごい人気だとは聞いてましたが、やはり私には合いそうもない。飛ばして正解かと思いました。パイ好きな方、ごめんねー。
因みにタイ語でパイは行く、の意味。人が言うのを聞いていると、パイへ行く、は「パイ バイ」と聞こえます。英語表記はPAIですが、バイと発音するみたいですね。
パイのバス駅。ファランだらけでした。みんなチェンマイに戻るところみたいでしたが・・・。この日は土曜日だったので、地元の観光客が多かったのかも。ツーリングしている人もすごく多かったです。
山の中のドライブインで蜂蜜を買いました。1瓶120バーツ。値段交渉するのすっかり忘れましたので、もっと安く買えるかもしれません。
メーホンソンからチェンマイへの道は全線舗装ですが急勾配の上り下りの連続です。つかまるバーが欲しかった。骨盤を振り回されてる感じで、たしかにこれは悪路ですね。私には大変でした。
途中ご飯休憩はなしで走り、5時間15分でチェンマイに着きました。
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今日は夕方6時以降の約束があり、近くの町へ。最初ソンテウで乗りつけようと交渉しましたが高い。渋っていると「じゃあ路線ソンテウの乗り場へ連れてってやるよ」と言われ、そこへ行き、路線ソンテウの運転手や乗客たちに助けられて目的地に着きました。帰りの足も心配してくれて、8時にバス駅を出る最終便をつかまえなさいと教わりました。
出かけた先は縫製を頼んでいるところ。自宅に行くのは初めてです。頼んでいたものの一部ができたので見に行き、新たに発注したり、とりあえず出来たものは引き取って、結局その人に送ってもらって帰りました。
ふう。
着々と荷物が増えております。業務報告。
ではまたです。