病院がない

うーん・・・・・・。
ダニに刺されたほんのぽちっという赤い点から始まった今回の水ぶくれ騒動、すでに前腕の六分の一は侵されてしまいました。とほほほ。
広がるというのが、最悪。
痒いというのが、最低。
おまけに痛いし腫れてもいる。
我慢も限界。
で、どこぞの病院(もちろん医院でもいいのだが)に行こうと検索してみると。
軽井沢病院の皮膚科は木曜日オンリー。
御代田中央記念病院の皮膚科は廃止されたらしく、もしかすると「総合診療科」なる「全部一緒に診ちゃいましょ」的な科で診てくれるのかもしれないが、いささか不安。というか、塗り薬出されるだけとかだったら、行く必要がないような気がする。
浅間総合病院は・・・、あるにはあるが、あんな遠くの混んでる病院まで、たかが「とびひ」、たかが「ダニに刺された」くらいで行きたくはない。
ああ、首都圏なら、皮膚科なんて掃いて捨てるほどあるのにな。
こんな時には、地方の医療崩壊って本当なのね・・・、と思い知らされる。
夜、テレビでルアンパバーンを見ました。ラオスの北部にある世界遺産の街。去年行きました。1995年に多分最初に行って、次が去年だから2007年。街は激変していて驚いたのだけど、それでもチェンマイなどに比べればまだのどかな街でした。
予定では、今ごろはこの街にいてもおかしくはなかったのですが、今季の東南アジア仕入れ行は無期延期にしました。親は入院中だし、犬は要介護度5の完全寝たきりです。
寝たきりになったのはもちろんテツ。ウメは相変わらず絶好調です。
それにしても、最後の最後まで起きて歩いた雑種犬マリから考えると、テツは本当に彼らしいというかね・・・。なんというか、最後にたっぷり世話かけて甘えて、それから・・・、って考えてるんだろうな。考えてやっているわけではないでしょうが、遺伝子がそうさせてるのか。
今日の軽井沢は28.5度まで上がり、真夏のようでした。明日も晴れそうです。ではまた
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第14世ダライ・ラマ法王を支持します

2件のコメント

  1. 私は先週おでこをブヨにさされて、ただでさえ広いおでこが、グーで殴られたみたいに不気味に盛り上がってしまい困りました。
    腕も半そでのシーズンは目立つしつらいですねぇ。お母さまの病院にも皮膚科はないのでしょうか?
    わが町でも、ぱっとした皮膚科が思い浮かびません。でも遠くても腕がよくて一発で治してくれるところが一番と、風邪を引いたときなどは50キロくらい離れた病院まで車で走ります。田舎だとお医者も看護婦さんも患者も知り合いが多くてプライバシーがないので遠くの病院の方が気楽というのもあります。
    テツくん、寝たきりですかー。甘ったれさんは飼い主にとってはかわいいんですよね。よしよし。

  2. あ、確かに田舎の病院はこちらが知らなくても相手は知っている、というような人がいくらでもいそうですよね。皮膚科、ほんとになくて、困ってます。とても人さまには見せられない状態なので・・・。ブヨも嫌ですが、今はブヨのほうがまだマシって感じ(笑)。
    タイで購入した抗生物質があって、調べたらブドウ球菌も適用だったので、いけないと知りつつ服用しはじめました。なんで抗生物質を買ったかというと、チベットに行く→必ず乾燥と砂埃で喉をやられる→1人だと致命傷→抗生物質で押さえ込め! という単純な発想から・・・。
    テツ、昨夜は食べたものを吐くのに3時間ほどかかって苦しんで、今日はもう、いつもなら「ボクもボクも食べるのー」と言う、言えなきゃ目で訴えるのに、ただぼんやりしています。そろそろかな。

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