東京は夏日とか

3月末とはいえ28℃とはすごい。
東京の桜は一気に咲きそうですな。
ここも今日は暖かかったものの風も強く、今朝はっきりと、花粉症が始まったのを感じました。今年はもしかしたら逃げ切れるのかと思ったのだけど、さすがに無理、お向いさんに訊いたら「これからです!」と言われた……。

ドジャース、山本投手の2度目の登板、今日はよかった。中継ぎケリー君がぼこぼこに打たれて勝を消してしまったけど、まぁそれはしょうがない。
大谷選手が調子イマイチで心配。新しい環境で、力を発揮するにはもう少し時間が必要なんでしょう。

午後、近所の美容室に。ヤマトさん集荷。

 『真珠とダイヤモンド』上下 桐野夏生
バブルが始まる直前に、九州の証券会社に同期入社した3人の若者が、バブルに呑まれ、利用して駆け上がり、そして……。というような話。プロローグで既にバッド・エンドは予言されてしまっているから覚悟はしていたが、うわぁそうくるかというバッドさ。でも面白かった。
☆4 桐野夏生、希望はない

3人が入社したのが86年の設定。バブルは86年12月から91年春頃までを指すらしい。狂乱する社会、東京が描かれているが、実際にそんなだったのかなぁと、へぇぇぇぇぇ、と思うことも多かった。登場人物はほぼ私の同世代なのだが、桐野夏生はかなり上なので、そのへんの感覚的なズレのようなものは多少あったと思う。

人は、それぞれだな。

人は、何のために生きるんだろう。

ではまた

 

 

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