すこし進展したのでメモしておきます。
ぷらら光でIPv4 over IPv6接続にしたいと思い、HGWをONにした。
それ以前にぷららv6エクスプレスは開通済み、IPv4+IPv6 となっている。
ルーターはRT-400NE(既にかなり古くこの型番の情報はほとんどない)なので一応ぷららホームページ上での条件(たしか300番台以降であれば可)には合致している。また、送信メールサーバーのポートが25だったので変更した(そうしないと送信できなくなるらしい)。
RT-400NEのPPPランプは点灯中。中を調べてみてもIPv4 PPPoE で接続されている。
一応ぷららのホームページから以下をメモっておく。
自分は「ぷらら光」を利用中で、型番400のルーター(HGW)使用。
2019年11月30日以前にぷらら光申し込みなので「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」を「ON」にする必要があるはず。
(以下ぷらら)
ひかり電話対応ルーター(ホームゲートウェイ)を利用
以下のいずれかのご利用条件に当てはまる場合は、ひかり電話対応ルーター(ホームゲートウェイ)でIPv4 over IPv6をご利用いただけます。
ご利用条件1
- ぷらら光・ドコモ光をご契約
- 型番が300番台以降のひかり電話対応ルーター(ホームゲートウェイ)をご利用
※ |
以下のいずれかの場合は、マイページで「ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続」を「ON」にする必要があります。 |
・ |
2019年11月30日以前にぷらら光・ドコモ光をお申し込み |
・ |
ぷららでWi-Fiルーターレンタルをお申し込み |
(以上ぷららから)
ONに変更中のまま1週間あまり。その後「OFF」になってしまった。
ぷららにメールで問い合わせると、
お調べいたしましたところ「ホームゲートウェイ(HGW)による
IPoE接続」のお申し込みには、下記の2点が必要となります。
1.お申し込み後のIPoE接続のデータ配信時に、HGWが配線
済み、かつHGWの電源が入っている必要がある。
2.ひかり電話「タイプ2」を契約されている必要がある。
HGWの配線や、電源に問題がないようでございましたら、NTTの
ひかり電話をご利用の方は、ひかり電話「タイプ2」を契約中
であるかを、NTT東日本(0120-116116)にて、ご確認ください
ますようお願いいたします。
もしひかり電話「タイプ1」であった場合は、NTT東日本にて
「タイプ2」へ変更をしていただきますようお願いいたします。
との回答があった。
さっそくNTTに問い合わせると「タイプ1」だったので、「タイプ2」に変更する。特に何も変わることはないらしい、料金もかからない。
さてこれでHGWをONにしていいのか? 不安になる。
あちこちで「対応ルーターが必要」という解説や、HGWやルーターに色々と設定をいじる必要がある、という情報を見たせいだ。ぷららホームページでも2019年12月1日以前に契約した人は対応ルーターが必要と書いてある。対応ルーターの中にRT-400NEは入っていないと思われる。
対応ルーターが必要な場合、RTT-400NEからLANでPCへつなぐことはできないはず。間にルーターを1つはさむはずだ。
ぷららにチャットで問い合わせる。その回答が下記。
はい、ぷらら光またはドコモ光のご契約であればRT400NEのみでIPv4 over IPv6が利用可能です。
ホームゲートウェイ(HGW)によるIPoE接続がONになるまで1日程度かかりますので、ONになった後にRT400NEのみでPPP消灯状態でインターネットが利用可能かご確認ください。
とのことだ。
ところでこの時点でRT-400NEの管理画面に入ってみると、今までと変わっていた。
左側、「基本設定」の下に2つ項目がある。今朝まではこの上の方、IPv4 PPPoE の1行だけだった。この間に何かやったといえばNTTのひかり電話タイプを1から2へ変更したのみである。それでここに初めて「IPv6」という項目が出た。
つまり、ぷららのマイページでいくらIPv6が開通していても、そもそも使える状態ではなかったのかもしれない。詳しいことはわからんが。
HGWがONにならない場合、ひかり電話のタイプについて確認してみるというのはアリかもしれない。
以上完全なメモ。
これからHGWをONにしてみる。
その前に今までテキトーにつないでいた無線ルーターをブリッジモードにした。今までの状態は二重ルーターだったらしい。
これが正しいとのこと。今まではwi-fiルーターのルーター機能がONになっていたということらしいぞ。