新作など

 国境をまたぐ小さな手提げ

 

 国境をまたぐミニショルダー

他にも作りましたがとりあえずこの2点を撮影してアップ。
すこし黄色かぶり?しているような画像ですね。やっぱり写真は難しい。

上の2点は前にも作ったことがあるもので、ほぼ同じように作ったので難しくはなかったです。
難しかったのがこちら。

 これは初めて作った形
岡山デニムが手ごわかった!
試作。
作ってみないと実際の収まりとか、生地と生地の相性とか、わからないので。うまくできたらもちろん販売してもいいのですが、内側に難有りになりました^^;
いくつか改善点がわかったので、次は商品を作る予定。

 

裏を付けようかと思ったけどデニム自体がおそろしくしっかりしているし、重くなるからやめて、こういうポケットを吊り下げる形で付けました。これ初めてなので面白かった。

 

やっぱりドロップアウト・・・ 麗王別姫

嫌な人間が多すぎてストレスが溜まる。中国ドラマで脱落するのは初めてだー。
そうして考えるとこの前に見ていたマースーチュンのドラマはやはり良作だった。一つ不満だったのは、最終回に脇役なんかも全部登場させて大団円にしてほしかった!

ではー

寒さ一休み中

週の後半から週末はまた雪が降りそうな予報ですが、今日はまだ最高気温はプラスで(!)すこし暖かい感じ。曇っていたので体感はそうでもないですが。
この時期、軽井沢では最高気温がマイナスでもまったく驚かない。
最低気温がプラスだったらすごく驚く。

 

 録画してあったので観た
タイトルだけだとどこの映画だかさっぱりわからず。
金城武が出てきたので、うぉっ香港映画! と思ったのだけど、なんと大陸中国の映画だったらしい・・・。
金城武、広東だけでなく普通もしゃべれるのか! やるな・・・。
なんてことのないラブコメディー。疲れなくていい。だけどちゃんと起承転結があってすっきりする。
原題「喜欢你」 おぉ、簡体字オーケーになったのかいつの間に・・・。

金城武といえばやはり「恋する惑星」。トニー・レオンと、そしてフェイ・ウォンとの共演。いま画像見たけど若い・・・、全員。

主題歌はフェイ・ウォンの「夢中人」。フェイ・ウォン=王菲

今日も新しいかばんの縫製。作ったら写真撮ればいいんだけど・・・。つい後回し。
今日はごつい岡山デニムを扱ってたので、これまた指がパンパンになりました。かなーり無理なところにとにかくミシン入れなきゃ、ということがかばん作りには多く(私だけかもしれませんが)、布をたぐったり寄せたり引っくり返したり・・・。ウンウン言っている時にかかる「異国」の破壊力。

 

ではまた

 

 

 

立春、強風、暖かい!

東京では20℃近くになったという本日。軽井沢も最低気温がプラスという暖かさで、朝起きると雨が降ってました。雨! まぁ昨夜から降ってはいたけど。
おかげで雪もずいぶん溶けました。
氷点下じゃない朝ってずいぶん久しぶり。

でも明日は氷点下7℃だそうです。

 モモンガー!
みたいですけどリスです。ヤマザクラの木で下りてるところ

 もぐもぐタイム!

最初は警戒してすぐに帰ったり、また引き返してきたりしていましたが、やがて腰を落ち着けるともう人間が多少動いても食べ続けることに決めたようで・・・。
かなり長い時間食べていきました。

作業場のSDカードみゆきさん、最近は順番通りに聴くことを諦め、適当にやってます。とはいえ480くらいある中の、ど真ん中つまり250番とかを聴くのはいちばん困難。前からも後ろからも遠いからです。というわけで結局、すごく古いか新しいかのどっちかを聴いていることが多いです。
昨日は新しどころの「問題集」あたりから聴いて、今日は「相聞」が終わったところで夜会の音声だけシリーズに。意図したわけではありませんが「アルカディア」を全編音声だけ聴きました。これは好きだったな。
午後には前に戻って古い古い歌。時々「あうーやめて暗すぎる!」と飛ばしたりする。古い歌にはそういうのが結構ある。作業には向かない・・・。

結局、真夏イメージのバティックは考えが決まらなかったので保留にし、かばんを作り始めました。小さいかばん。
持ち手をひっくり返すのにたいへん指力を使うので、明日はたぶん手が握れません^^;

ではまた

新作とかいろいろ

 北タイの絣でブラウス
昨日仕上げた新作です。タイのやわらかい色合いの手織り絣。この絣を織っていた工房も、とうの昔に廃業してしまった・・・。

 これ、次に作るものを迷ってる
この真冬にトチ狂ったような色と派手な柄!

夜会「リトル・トーキョー」を見てきた私の「いまのきもち」(笑)

いやいや。ははは。
2日ほど経って吹っ切れた感じ。
見た直後は結構もやもやした。夜会にはストーリー性を期待しているからね。今回はちょっとその部分は弱いと思う。カタルシスみたいなものも正直言ってなかった。自分にはね。何が主題なのかもわからないし、こう、突きつけられるものがなかった感じだ。
代わりにあったのが、とっても楽しそうな舞台というか、歌謡ショーみたいな感じの場面場面でした。みゆきさんも思ったよりもたくさん歌うし、他の人たちも各々が主役になる舞台があって(犬の人除く)、なんかこう輝いてたというか、「見て見て!」的な、明るさ、そんな印象を受けました。
二艘もよかったし、最後の歌もよかった。ただもうちょっと、持って行き方があるんじゃないかなぁ、ちともったいないなぁ、とは感じました。

パンフを友人に読ませてもらって、舞台では触れられない設定や人間関係みたいな部分がわかったので(これもどうなのかとは思うが)、次に見る時はまた別の印象を受けるのではないかなと思えて楽しみです。

 

昨夜ニュースを見ていたらチベット自治区における中国政府のすさまじい懐柔政策(なのか新たな恐ろしい締め付けなのか)が取り上げられていて、興味深く見ました。そこに出てきたのが四川省とチベット自治区との堺にある徳格(デルゲ)という町。高層ビルが林立するその町の風景に、文字通り腰が抜けそうになりました。中国という国のすごさだな。やるとなったらとことん、どんなことでもしてしまう中国。いやほんとうにすごいわ。なぜインドがその十分の一もできないのかと、いつも思う。

 私が知る徳格

 バスのチケット売り場
当時はバス駅がなく、こんな窓口みたいなものだけがありました。通過するバスのチケットは、バスが来るまで席があるかわからないから売ってもらえなかった。
2000年の秋。フィルムカメラで出かけた最後の旅でしたね。

遊牧民を定住させるために新たな村(脱貧困村という名前!)を作り、そこに素敵チックなチベット風の建物をずらっと並べ、住まわせ、教育を受けさせ、仕事も斡旋する。いいことずくめのような政策ですが、もちろんそれはチベットの文化風俗をなしくずしにするためのものなので。愛党精神を叩き込むためのものなので。何とも言えない。
ただ、今はムスリムの人々(ウイグル族、カザフ族など)には鞭を振るい、かつて民族運動といえばこちらだったチベット族には飴を舐めさせているのかな、と、その点が興味深かったのでした。

たとえばカシュガルでは、町の中心であったエイティガール寺院が今では廃墟になってしまったと何かで読みました。それに対してここ徳格には印経院というのがあるのですが、それを改修してとても立派なものにしているわけです。2011年にもう少し東のエリアを旅した時に目にした、どこでもかしこでもチベット寺院大改修中、キンきらりん計画はその後も順調に進んでいたわけですね。

中国はほんとうに巨大で不思議な国だ。
願わくば、漢族以外の民族に対してもう少し寛容になり、文化や宗教を認めてほしい。人権蹂躙もいい加減にやめてほしい。

まとまらないけどではまた

 

 

 

もう2月

早いものでもう1月が終わって2月とな。
まだ1月10日くらいの気分です・笑


最近のわが家近くの道路。除雪が入って雪が端に寄せられてます。日が当たるところでは、もう地面が見えているところも・・・。

 昨日来たらしいリスくん

私がいないと来るのかー!(やつあたり)

 もぐもぐタイム!

昨夜も雪が降り、今朝カーテンを開けるとデッキの手すりの上をリスが通過した痕跡が。おそらくこの餌台に行って戻ったのだと思います。ひまわりはあったかなぁ?

今日は夜会に行く前から作業していたブラウスを1つ仕上げました。
次に昨年買い付けたバティックで最初の1つを、と思って1枚出してきたのですが、さて何を作ればいいか悩み中。ワンピースを、と選んだ1枚なんだけど、ちょっとうるさいかな? という感じもして。スカートにしようかな。でもこの明るさも捨てがたい、多少うるさくても・・・。
なかなか決まらない。

先日知人から、「中国の女性ってタバコ当たり前に吸うんですか?」と訊かれました。その人は大学で教鞭をとっていて、そこに留学生もいるらしい。で、その女学生たちが全員ヘビー(?)スモーカーだと。
考えてみると私は煙草を吸う中国人女性を見たことがない、と思います。
男は、吸わない男を見たことがない、というくらいに吸う。どこででも吸う。列車でもバスでも。今はどうか知らないけど当時は必ず人に勧めるのが彼らのマナーで、私もよく勧められたものです。あれ? なんで私に? 男だと思ったの? まぁそれは冗談として、ほんと勧められた、断るのが大変だった。

中国は私が旅を始めた30年以上前から徹底的な男女同権で、女性も働くのが当たり前(国営なのでちゃんと働いてはいないけど職場には行く)だし、とにかく恥じらいってものが皆無で、大股開きでどこにでもしゃがみこんで丼のぶっかけ飯をかっこんでるイメージ。パンツ見えちゃうとかぜんぜん気にしない。喧嘩する時は履いてる靴脱いでそれで相手をボコボコに殴り倒す。
そんな女たちなんだけども、煙草は吸ってなかった。
帰宅して夫にも確認、夫も「俺も見たことない」と言っていたので、私の記憶違いではないようです。
中国も、中国人も、変わっていく。
私達が中学生、高校生の頃に背伸びして煙草を吸ってみたかった、実際に吸ったりした、そういう過程を今のその若い中国女性たちは通過しているのかも。

しかしまぁ、軽井沢の中国人熱はすごい。行きも帰りも新幹線は中国人がわんさかいて、また下品なんだわ・・・。もう少しレベルの高い層が来ていると思っていたけど、またちょっと変わってきたかな。
これから春節だよ~、うへぇ・・・。
まぁ軽井沢方面行かないからいいけど。

では~