あけましておめでとうございます
2019年ですよ。
5月には平成が終わって次の元号になる。
めでたいのか? よくわからないけど、大きなイベントであることは間違いなく、一国民として皇位の継承を見守りたいと思います。
次の元号はどんなものになるのかな。ちょっと楽しみですね。
毎年最初のブログでは、山の写真を載せてきたと思うので、今年も何点か。ストックカンリはたくさん載せたので、まだ載せていないザンスカール(北インド)の写真を載せますね。
ザンスカールっぽい写真を選ぶと、これなんかかなり核心かなと思える1枚。ザ・ザンスカール(わたし的に)。
真ん中に黒い点っぽく見えているのは、先行している登山者だと思います。道だかなんだかわからんこんなところをとにかく登って、どっかでこの山を越えにゃならん、そんな場面。
私の荷物じゃないけど、トレッカーの荷物を運ぶ馬とホースマン。この人馬の速さときたら・・・
これもかなり、ザ・ザンスカール!
ザンスカールは、とにかく何もかもが大きかった印象です。スケールが大きすぎて、つかめないものも多かった。ネパール・ヒマラヤとも異なる独特の世界だと感じました。ほんと山も峠も巨大すぎて・・・。
それでも、人間というものは歩く生き物、歩くことができる生き物なのだと、つくづく実感しながらの6日間でした。
「あんな遠く・・・」
「こんな険しい峠・・・」
と思うのだけど、いつか着いている、いつか越えている。歩き続けさえすれば、なんとかなる。
久しぶりにそんなことを感じられた山旅でした。
よい年になりますように
2019年1月 やまね