稀勢の里。
うーん。
ま、しょうがないか、大体こんなもんだよね、これで全勝優勝して横綱とかいう超サクセス・ストーリーにはならない、それが稀勢の里。
昨日の白鵬戦はよい相撲だった。今日は鶴ちゃんが1枚上だった。ほんの一瞬、稀勢の里が立つタイミングを鶴ちゃんがずらした、あの時立ってしまったらどうだったかなぁ、稀勢の里は譲って、相手の間合いで立ってしまった、そのあたりが、うん、稀勢の里ってことなんだろう。
あの大乃国様でさえ横綱になったのだから、稀勢の里には十分、横綱を張れる気はしているんだけど。
でも一時のほんとにしょうもない稀勢の里からはぐっと前進した、がんばってほしい。
と、一度も土俵に立ったことのない私がえらそうなことを言う、と・・・(笑)
夜、テレビをつけたら、ソフトボールのリーグ戦の録画を放映していました。
アボットが・・・・・・!
あのアメリカのエースだった巨人アボットが、日本の実業団でプレーしてたのに一番びっくりした。ぜんぜん知らなかった。
見ていると、そんなに難しくない球技のようにも見える。
自分がやるとどうしてあんなに難しかったんだろう・・・・・・。
昨日、これまたテレビで、奇跡のレッスンというのをやっていて、小学生の野球チームをあのボビー・バレンタインが指導する1週間を見ました。ボビーが笑顔で子どもたちに「オーケー」「大丈夫」「ナイストライ」と声をかけ続ける。信じがたいことに、子どもたちはどんどんチャレンジするようになり、「やるんだ!」と向かっていく。
高1の私に、同じように誰かが「オーケー」「大丈夫」と声をかけてくれていたなら、私の技術はもう少し上に行っただろうなと思いました。何しろあの頃の私ときたら、チャレンジどころの騒ぎじゃない、恐怖と絶望しかない毎日を過ごしていましたから。
指導者でこんなに変わる。子どもは大人がどうであるかによってまったく違う方向に進む。
そのことをあらためて、テレビ番組だけれども、実感しました。
今日は作品の撮影をすこし。2点マーケットにアップ。相変わらず写真が・・・・・・(凹む)
ではまた