昨年あたりから慢性の首こり、首痛があって、どうしたものかと思っていたのですが、今朝は起きると同時に首が痛くて痛くて、頭を支えなければ起きられない感じ。捻挫に近いかも、と思いました。起きてしまえば、じっとしているのは平気ですが、首が動かせない。うーん・・・。
で、ゴロゴロしながら本1冊。
『東京島』 桐野夏生
映画にもなっているんですね、知らなかった。無人島に漂着した人々のお話です。といっても、間違っても『十五少年漂流記』とかをイメージしてはダメ。何が何やら、何が言いたいのやら、さっぱりわからん。つまらないワケじゃないけど、あまりにも不満。リアリティもなさすぎ。生き抜け、ってことなんだろうとフォローしてみるけれど、その力強さもまるっきり感じられなかった。
☆2 映画で主人公を演じた木村多江がかわいそう・・・(イメージも合わないと思うよ)
午後、ゴロゴロしていたらお願いしていた近所の古書店の人が本を見に来てくれました。処分する本の中から、よさそうなものがあったら持って行ってくださいとお願いしてあったんです。ぜんぶ見て、1割くらいかな? 持って行かれました。それでもまだ古本が流通していることに驚くべき、なのかもしれませんね。私は今やもう、古本でまで買いたい本はないな。昔は安く買えたからいろいろ買ったし、神保町をウロウロして好きな作家の古い同人誌などを探したりするのも好きだったけど、今はもう。欲しい本は新刊で買うしなぁ。
今日は13℃と、かなり暖かくなりました。風が強かった、花粉もかなり。あすも今日と同じような予報です。ではまた