祭日の軽井沢。昨日からの雨が朝になっても残り、午前中は霧雨が続きました。午後になって少し日も差しますが、それも僅かでどんよりとしています。気がつけばカラマツの葉もほとんど落ち、広葉樹の葉もすっかり枯れ、冬到来といった感じです。
チュニックのような、ブラウスのような・・・・・・。
一昨日から作り始めたので足掛け3日。初めてのことが多くて手縫いの部分がやたらと多かったです。
素材は日本の古い「きもの」。先日から「解いている」と書いていたものです。ここには5種類使いました。それぞれ「おくみ」などのもともと細くなっている部分を裁断して、接ぎ合わせています。
私は昔のきものに詳しくないのですが、木綿の生地はたいへん薄いのですね。ここで使ったのはすべて、裏つきのいわゆる「袷」になっていましたが、それにしても薄い。あんまり薄いので裏をつけて、刺子までする気力はないので縁だけ全部2枚合わせてステッチ。ただ、へたっていた部分には刺子をしました。それから縫い合わせたので、表と裏をそれぞれどう処理するか・・・・・・、で、裏の始末は手縫いになってしまったのでした。
接ぎ合わせているのは5種の生地。縞模様が3種類と格子1つ、あと小紋かな・・・?
ラグラン袖にしたのはよかったのですが、ちょっと誤算があったようで、もうちとすっきり仕上がるはずだったのですが、首周りがもっさりしてしまいました。
夫からは、たいへん、あまりにも、地味に見えるらしい。だからと言ってここに明るい色の生地を加える勇気はなかったなぁ。地味系もいいと思うのだがw
一部に刺子をしたのでしみじみ思ったのですが、運針ができる人ってすごい!
そういえば祖母がいつもきものを着ている人で、運針をしているところを見たことがある、ような気がする。そのDNAは私には受け継がれなかったのか・・・、な。
運針ができると、だいぶ手早くなるんだと思うのですが。いまさら手縫いに習熟してどうする、という気もするが。
本当はパンツを作ろうとしたんだけど、薄すぎてチュニックになったのでした。厚手の生地が整ったらパンツも作ろうっと。
ではまたです。
素敵なチュニックですね~ 近寄って見てみたい。刺し子にして補強するって
感覚。きみとキミはヘタっているけどチクチクしておくから一緒にがんばってね、
でしょ。
気に入っている着物のパッチスカートがあるのですが、継ぎ目のミシンステッチ
が強すぎるのかその脇から布が切れて行きます。重ね合わせるとしわがよってしまい
応急処置としてガムテープで裏から張ったりするのですが、しばらくそのままに
なっているなぁ。
着物をほどいているといろいろなものが出てくるのですって。5円玉とかお守りの
札とか…はてまた髪の毛のひとふさとか…。そのパッチスカートを作った人の
話でした。
息子救急車騒ぎあり、入院。胆石でした。今日顔をみたら黄色い!胆石が今度は
胆嚢から飛び出て胆管と浮遊し細い胆管のところで詰まってしまったみたいです。
20歳で胆石なんて。コレステロールとかは低いんですが。
まさにその通りですね。裏地と一緒にがんばれ、って感じです。
1人じゃないぞ、みたいな(笑)
ミシンステッチの際は確かに危険ですね。
それでクレイジーキルトが生まれたんでしょうか・・・。
胆石!
痛いらしいですよね・・・・・・・・・・・・。
どうぞお大事に。