紅葉盛り

カラマツがいつの間にかまっ黄色になり、どんぐりなどもだいぶ黄色くなってきました。今年は赤がいまいち? 毎年、軽井沢では同じことを言っているような気がします。でも例年よりも遅いのは確かですね。

剥いた柿をずらっと吊るしてありますが、いつもよりも大きい気がする。
暖かかったぶん、成長したのかな。成長? 成熟? ナンカチガウ?

昨夜は珍しく、外でひとりで寝たウメさま。最近はいつも家の中なんです。たまにはいいのかな。
今朝入れてやったら、さも被害者かのようにふるまい、「介助犬ですか」ってくらい足元にくっついて歩く。
んで、これは午前中の幸福な昼寝タイム。ミシンの近く。
犬のキモチは・・・・・・、よくわかりません。今も外なんですよ。

綿入れの着物には本当に参りましたと頭を下げたいくらいでした。和裁特有の糸の留め方があるんだろうな、何だか糸端を縒ってからげてあるような。解けないことこの上なし。一部やっぱり布が切れたというか穴が開きました。
それでも何とか表裏に分けて真綿を抜いて、それから全部バラバラにして糸も抜いて。
いやぁ疲れた。
30代前半までにやりたかった(笑)。

夏はなんとなく、布屋店主っぽい着るものがあるんです。行っている先が暑い国だし、暑い国用の布ばかりだから、自然と服も夏物が中心になります。サロンとか。そんなのはいっぱいある。
だけど冬物がない。
冬になると、裏フリースのナイロンズボンばかり着るようになるし、上も化繊のタートルにフリースにダウンのような中綿入りナイロンジャンバーばっかり。それはそれで、いいんですけどね。実用的でこの極寒冷地には合っているとも思います。
がっ。(♪まけんもんねー♪)←わかる人にしかわからない・・・w
やっぱり何となくかっこ悪いような気がしてきました。年齢的なものもあると思う。若いときは何だっていいんですよね、ほんとに。若けりゃ何だって。でも、だんだん、そう若くもなく・・・(ていうか、とっくに若くはなく・・・)。
で、何とかちょっと、真冬は無理でも晩秋から初冬くらいには着られそうなものを作ってみようかと。
それで手に入った着物をほどいたりしているわけなのです。
別にタイやインドの布で作ってもいいのですが。どうせ裏を付けるわけだから。どうなるかわからないけど。

日本シリーズ、おもしろいことになってますねー。今日はどっちかな?
ではまた