♪ た~~かが、愛に 迷い そして た~~かが、愛に 立ち止まらされても ♪
オーラスの「たかが愛」がループしてしまっている本日です。
ここを読んでいる人の果たして何パーセントが中島みゆきを知っているのか・・・w
そしてそのうちの何パーセントが「たかが愛」についてこれるのか。
そんなことは考えもせずに話題を振り続ける私です。わはは。
とはいえ、わたくしも日常に戻れば仕事があるわけです。
今日は快晴で風もなく穏やかだったので、店の中から布類を運び始めました。
母屋のデッキでしばらく日に当ててから、倉庫にしている部屋に運び入れます。
リメイクしようと思っている服や半製品みたいなものも、運びました。冬は長いとはいえ、ひたすら製作だけしているわけでもないので、ここまで手が回るかどうかわからないけど・・・。
それにしてもな。
またみーさまの話に戻りますが、後半のかなり最後のほうで、「鷹の歌」を歌ったのね。
私はこの歌が本編の最後だと思っていた(なぜなら新譜の中でもメインディッシュ的な歌だから)のだけど、その後に「わたしたちはみんな「なまもの」ですから・・・」
と意味深長なお喋りが始まりまして。
私、混乱したんですよ。「なまもの」って、「サメの歌」の1フレーズだからね。
えっ、サメを歌うの? そりゃうれしいけど、大感激だけど、あれはメインの歌じゃないのに、鷹の後にサメ? サメがくるの? サメがトリ?
と、頭の中でバタバタしていたら、
どかんと一発、打ち込まれたんですよ。
「時代」ですよ。
そうくるか、と。
「今はこんなに悲しくて」の、「今は」のところで魂持っていかれました。
最後の「たかが愛」も、イントロで持っていかれた。ほんとに好きな歌なんだ、これ。
だから歌が終わってみーさまが去って、まだ演奏が続いている中で緞帳がどーんと落ち(w)ても、しばらく放心したままでした。やられた。とてつもなく満足して、とてつもなくくたびれた(笑) こういうのを堪能って言うんだろうな。
実はポケットティッシュを3つ持って行ったんですが、使わずにすみましたw
夜会と違って、曲で「ううっ」ときても、次のお喋りで笑ったりして、そこで一旦切れるんですよね。だから、うるうるはしてしまうけど、はらはらさめざめ泣く、ってことはなかったです。
周囲は中高年カップルに固められている感じで、皆さんたいへんお行儀もよく、一緒に歌う人もいなかったし、「次は○○歌うよ」とか喋る人もいなかったし、よかったです。
「年齢層高いよね~」と友人と話しながら、「あたしたちも最早そっちの部類ね」と笑いました。
あと、友人の隣のおじさんが、「真夜中の動物園」の最初に流れるキンコンキンコンという鐘の音を聴いて、「クリスマスの歌かなぁ」と隣の奥さんに話しかけ、どつかれていたそうです。予習が足りないわよ、ご主人! あれは夕方、動物園が終わりですよってことをお知らせする鐘なのよ(たぶん)。
結局、コンサートの話になってしまいました。ガキんちょのような精神性なので勘弁してください。
股関節がやばいことになりつつあり、今までの腰椎系の問題+坐骨神経痛などで下半身はモロモロ。ストレッチは欠かしません。開脚を一生懸命やっていると、ウメが足にのしかかって、さらに広げてくれます。ストレッチ補助犬w
明日も晴れの予報、風がなければ暖かいですよね。ではまた