昔はラジカセとかCDラジカセとか呼んでいたような小さいものを工房に置いて使っている。CDから直接聴くことは殆どなく、スマホなどから転送している。1万円もしないようなものだったと思う。工房では自分も機械の音を出しているし、素晴らしい音質で聴きたいわけではなく、聴ければいいだけ。
その機械が本日、急におかしくなった。音がこもるというか。いつもとは違う音が出てくるようになった。スマホから直の方がマシに思える酷さ。
えー、そんなに長く使ってないのに壊れたのかー? 買い替えとかめんどくさいなと思いつつバンバン叩いてみたら、一旦直った。
機械がおかしくなったらとりあえず叩く世代(^^;
まぁ直ってよかったけど、またありそう。
機械もすぐに壊れるようになったよな~と思う。ソニーじゃないけど。(ソニータイマーって言われるあれです・笑)
今日は午前から工房で仕事。昼頃に晴れていたので撮影やり直し。やっぱり眠い写真が撮れてしまう、これはもう仕方がないことなのか。外では普通に写るから、やはり室内での撮影は難しいものなんだなとつくづく。人間の目には明るく見えていても、カメラにとっては暗いのだろう。
夕方作業をやめてPCの作業に移行。3つ分の画像をいじって、2つ上げた。
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『クロコダイル・ティアーズ』 雫井脩介
直木賞候補作だったんですね知らなかった。ぞわぞわくる「犯人は誰」もの。見事にだまされる。この人は当たり外れが大きい作家だと勝手に思っているけど、これは当たりのほう。面白かった。
☆4 ほんとにぞわぞわぞわぞわきました
『シューメーカーの足音』 本城雅人
ビジネス系の小説が多い作家、これは文字通り靴を作る職人の話だった。とはいえミステリーでもある。主人公は確かに嫌な奴だしロクでもない過去の持ち主でもあるんだけど、その「ブラック」に対する「ホワイト」として描かれている奴もたいがいだな、こいつそんなにいい奴? と思ってしまった。
☆3.5 靴作りの細かい描写はとても面白かった
にしても靴1足が60万とかいまなら100万とかするのか~。
私にとっての高額な靴は革製の登山靴で、それでも5万くらい。人生で最初に買ったゴアテックスと革(だったと思う)の登山靴は30年ほど前で5万弱、初めて使った北アから下山した松本駅で置き引きにあいまして。がっかりだった。ビーサンで家まで帰った(^^; 高い靴はもう買わないと決めてしまった。
2度目に買ったのは冬山用の靴でこれも5万弱だったと思う。ほかは万までいかない靴でずっと通してきた。
そういえば革の登山靴はソールを貼り替えて使っている人もいたなと思い出した。
ハルゼミが鳴き始めた。
最近はガビチョウ(画眉鳥)が来て鳴いていることが多い。
昨日だったか、珍しく昼間に野ウサギが畑を横切って行った。
ではまた
>機械がおかしくなったらとりあえず叩く世代(^^;
久しぶりにコメントつけて、これかよ…
と、言われそうだけど。
すんごい、わかる!!
そしてしばらく結構なんとかなることも知ってる(^O^)/
あはは!
昔はテレビもよく映りが悪くなって叩いたよね。
当座は凌げる。うん確かに。
本格的に壊れるのはいつなのかが問題(^^;