ほんとは仕事の方をやらないといけないのはわかっているんだけど(^^;
まずこれ整理だけでもしとかないとなー、ということで、旅ブログを更新しました。ほんとにメモ書き程度なのでご興味のある方はどうぞ。
何となく、自転車旅行ってのんびりしてて写真なんかもたくさん撮れて、いいんじゃないかと思っていたのだけど、やってみたらぜんぜん違った。
写真撮る余裕なんかない
という感じだった。
止まることがまず難しい。1人ではないし、常に周囲をよく見ていないと危険だらけ。安全に止まれるところを探してやっと止まっても、別にどーでもいい場所だったりする。
自転車も止まれない、ということがよくわかった旅だった。
車やバイクがまったくいない道なら平気だけど。
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団地のご近所さんから、「桜そろそろですよ」とお知らせをいただいた。
雨になるみたいだけど、日曜か月曜あたりからちょっと行ってこようかと。
キーボードも持って来たいし。
注文していた高橋和巳の本、来ないなーと思っていたらポストの中で引っ掛かっているのをきのう発見。最初のところをちょっと読んだけど、自分の記憶違いなどあったりして楽しめた。
高橋は『捨子物語』で河出書房の賞を取って世に出たと記憶していたけれども、それは『悲の器』だったらしく。『捨子物語』も何かエポックメイキング的作品だったはずなんだが、同人誌とかそっちだったのかな。全集を引っ張り出す気にはなれず(^^;
それにしても驚いた(今さらだが)、この文藝賞を取ったのが1962年で、没したのが1971年。たった9年なのだ。
もちろんその前に同人誌でかなりの作品を書いていたし発表もしていたにしても、世に出て9年ということにかなり驚かされた。ワープロもない時代にこんな短い期間にあれだけの膨大な文字を書いたのか。
学生運動がなければもっと長生きして、色んなものを書いただろうと思うとやはり残念でならない。
ではまた