検査いろいろ

ずっと先延ばしにしていた病院に今日行ってきた。
私の主訴はドライマウス。これの原因として考えられる糖尿病とシェーグレンを、消せるなら消す、当たりなら当たり、ではっきりしたい。血液検査と尿検査はいいとして、なぜに心電図と肺のレントゲンなのか??? まぁいいけど(^^;
今日わかったのは、まぁ糖尿ではなさそうということ。あと、意外にも、血糖値とかそんなに高くなかった。前に町の健診で高い数値が出たことがあり、やばいと思っていたのだが……。つまり今のところ健康体だった(!)。唾液の出ない健康体だ……(^^;

シェーグレンというのは膠原病の一種で難病指定だ。指定にはなってるけど別にだからといって何もない。医療費が安くなるとかもなく、ただ難病ってだけ。これではないと自分では思ってるんだけど、だったら完全に原因不明ということになり、使える薬も限られるし(尤もこの3年間ほぼ無薬で来たわけだが)、単に謎ってことになってしまう。これは嫌だな。難病も嫌だけど。
薬も何も出ず。これはよいことだね、わからんのに薬は出さんという。

で、この結果は2週間後なので、また病院に行かないと。歯医者も行ってるし、何だか色々と忙しいのだ。カレンダーに予定が書きこまれることの滅多にない家なので、いくつも書いてあるととても忙しい気分になる。月の後半には叔母のリサイタルもあるし(ほんとモンスター、たぶん91歳!)。

帰宅後、粛々と縫製仕事に戻る。
久々の「恋文」、あれですよ、ありがとうっていう意味がこれきりっていう意味、っていうあれですよ。まぁ別に動じはせんが。
昨日書いた「期待もないし悪態もない」という一文、これもちろん日本語的には間違いです。悪態(をつくこと)もない、ですね正しくは。語呂をかけたわけだけど、ま、正しくはこうですということを書いとくかと思った。

今日病院で、自動血圧計の前に、「看護師による計測をご希望される方はお声をおかけください」って貼ってあって。うーんこれって。「ご希望される」は二重敬語と言えばいいのか過剰敬語だなぁと思って。「希望される」で十分なんだけど、昨今はもう過剰な敬語が大流行りで、とりあえず「ご」とか「お」とかつけとけって感じ? 疲れる。でもそれが正しいと思っている人に対して過剰ではない敬語で対応した場合「失礼な!」ってなるかもしれないと思うと、自分でもわかっちゃいるけど過剰敬語使ってたりして嫌だ。自分の場合クラフトマーケットのお客さんとのやりとりでそれを感じる。

なんか息苦しい。コロナとはまったく関係なく。

そうそう、今日は今年の第三四半期の決算日。大げさだけど今年から一応、四半期で自分の仕事を眺めるということをしている。この四半期は、頑張った。次の四半期はもう秋から冬になってしまうので、あと1か月か1か月半くらいでどのみち終わる。あと少し、せっせと縫製しようと思う。来年用のものまで手が回るかはわからないが。
今年は生地を販売したのが大きかった。少しずつでも販売が続くことが自分のモチベにもなり、一石二鳥だったと思う。インド人とのやり取りには辟易したが、過ぎてしまえばまぁ面白かった。不思議大国インド。
コロナで売り上げがかなり減少した昨年。それでもステイホームで料理をする人が増えたり、ハンドメにはまる人が増えたという。そういうニュースを昨年見聞きして、今年は思い切って生地を売ってみた。売り上げが減ることは何かで補わなければならず、それを国の補助に頼っていては人としてどうなのよと思う。自主自立。明治維新の頃に多くの日本人が持っていたそういう気概を、完全に捨ててしまってはいかんと思う、恥ずかしいと思う。

と、だらだら書いているのは珍しく酔っぱらっているからです。
ではまた。