政局とかいろいろ

菅総理、次の総裁選に出ないとなったら途端に株価が暴騰しているらしい。ガースー、そんなに人気なかったのか……。ちょっとかわいそう……。
それより何より、私はこの人、総理になんかなるつもりはなくて、アベベがコロナ禍の各種責任を嫌ってぶん投げたので仕方なく総理になったのかと思ってたから、出馬する気があったのか! とそっちにびっくりしてた。
まぁ、誰がなってもそんなに違いはないのだろうけど、せめて50代か60代前半、英語はぺらぺらに喋れる人がなってくれたらいいなと。

それにしても野党がダメすぎてほんと……。

今日は晴れたが涼しい一日。発送がてら用事があって小諸まで行ったが、道中どんどん気温が上がって行って、長袖を脱いだくらい。やはり軽井沢は特別に涼しい場所なんだな。買い物などして帰宅。やっぱり涼しい。日も短くなってきた。

色川大吉氏の訃報。どっちかというと健在だったのかとそっちに驚いた。
何者なのかはよく知らなかったが、チベット系の、たぶん何かの学者かなと思っていた。歴史学者だったらしい。小田実(ベ平連)とも関係があった。
『雲表の国~青海チベット踏査行』という本が書棚にあった。私にとって”どストライク”なタイトルだ。次にこの人を見かけたのは『わが聖地放浪 : カイラスに死なず』という本で、さすがにこれは読まなかったような。読んだかな? 買いはしなかった。
WIKIを見たら、「1992年6月、日本西蔵聖山(カイラス)踏査隊長」の記述が。おやこの時期私もカイラスに行っている。もしかしてニアミスしてたのかな。
踏査隊ともなればランクル連ねて何十人もで出かけたんだろうから、それを放浪と言われても……(^^; ってな感じで苦笑しつつその本のタイトルを眺めたんだろうと思われる。ただし当時(今もか?)カイラスに合法的に入るにはそんな方法しかなかったので、まぁ仕方がないんだけど。

小田実もべ平連も、そのままでは変換されない。昭和は遠く。なりにけりけり。

コロナの感染もだいぶ落ち着いてきたようで何より。
いつ海外へのドアが開くかな。
ではまた