まったく関連性はないのだが。ギックリになったから鍋を買ったわけではないのだもちろん。
ギックリは金曜日の朝から始まった。瞬間的になったのではなく、じわじわと来た珍しいパターン。ぎっくり腰とは呼ばないかもしれない。
元々腰痛持ち。脊柱管狭窄症と仙腸関節炎と坐骨神経痛を持っている。歩けなかったり、間欠跛行になったり、ということは今のところないので軽症だと思うが、「何の問題もない腰と股関節」をもう何十年も持ち得ていない(言い方が変だな)ので、いい加減飽き飽きしてはいる。
同じように「何の問題もない腸」も持っていない。生まれつき天からこれを与えられた人々がうらやましいが、私は視力は大変よかったし、他あちこち問題のない部分もたくさんある。まぁまぁってことなんだろう。
そうは言っても今は「何の問題もなく唾液が出ている」人がまじうらやましい(^^;
で、急性の腰痛。少し前から坐骨神経痛が強くなっていて、嫌な感じはしていたのだが、急激に腰痛として出た。湿布を貼って、仕事はちょっと無理なのでゴロゴロ……、すると起き上がれない! 何かにつかまらないと。
そんな調子で2日と少し。今日、急遽発注した骨盤ベルトなるものが届き、着けてみるとまぁまぁ調子がいい、不安が少し消える。というわけで少しだけ工房に入って仕事をしてみた。様子を見ながらしばらく生活したい。
「生きていてもいいですか」「臨月」あたりを聴いていた本日。こういった初期のアルバムは、みゆきさんを聴き始めた高校生の頃既に世に出ており、まだ全部で10枚以下だったような時期で繰り返しテープで聴いた。今は50枚近いものからとっかえひっかえ(私の場合はひたすら順番で聴いているが)聴くことになり、40年前と比べてずっと打率は低い。私のように仕事中聴いていても、1つのアルバムが次に回って来るまでには最短でも1週間はかかるはず。
そんな意味合いからも、何十回何百回と聴いた初期のアルバムは、やはり思い出深いなと思う。
コロナでコンサートも開かれない。私が最後にみゆきさんを見たのはいつだ、19年の2月か。もう2年半も経っている。次に行われるのが何であれ、早くその日が来てほしい。首を長く長くして待っている。
そう、それで、鍋。
IHクッキングヒーターを交換した。23年前のものとの交換なので、どんなに性能がアップしているかと楽しみにしていた。
そうしたら、なんと、我が家が今まで使っていた鍋の殆どが使えない、拒否されてしまうことが判明。昔々のIHは、鍋の判定なんてしていなかったということになる。使えないはずの鍋でも特に問題なく使えていたのだ。
ということで急遽鍋を買うことになり、面倒なのでネットで買って、今日届いた。IH用のものを買ったのでちゃんと使えている。時代は進む。
予期しない一服、これで完全に秋物に切り替えることになりそうだ。
ではまた