アジア渡航事情に詳しい友人のブログを見てみたら、10月からタイのバンコクなどが隔離なし渡航に対応するらしい、とのこと。隔離なしならありがたいが、既に始まっているプーケットへの渡航(プーケットサンドボックス)では各種条件が盛りだくさんで、とてもとても現実的とは言えない。ワクチン証明はもちろんのこと、PCR陰性証明、10万ドル以上の医療保険加入、指定ホテルの宿泊料金の事前支払い、入国許可証取得、などの高いハードルが。
10月からの入国規制緩和が、ワクチン証明とPCR陰性証明のみ、あとは行動追跡のアプリ必須、くらいにまでならないと、私などは行けそうもない気がしてきた。
それに私の場合、行くなら長く滞在したいし、その間にインドやインドネシアといったアジア各国に出張したい。タイだけが開いてもそれだけでは弱く、正直越えねばならぬハードルの高さの前には脆くも崩れ去る渡航意欲、ということになりそうだ。
待つ以外しかたがないのだが。
早くあっちもこっちも緩和ということにならないかな。
昨日、ちょっと標高ゼロメートル界隈に用事があり、日曜の夜に出かけようとしていたら、その日の日中にバッテリーが上がってしまった。幸いお向かいのご主人が在宅していて、助けてもらった。そうして出かけたのだが、出かけた先でまたまたまさかのバッテリー上がり! この時はスーパーの駐車場だったので、隣に停めていた人にお願いして助けていただいた。クルマに詳しそうな人で、ご自分もコード? をお持ちで、ウチのとつなげてうまくバッテリー同士を結ぶことができた。やさしい人でよかった、たまたま隣に停めた人が。
そんなわけで、「エンジンを止めるな!」状態になったウチの車。出向いた先でもずっとアイドリングしていて、どっか寄って帰ろうかと思っていたがまっすぐ帰ることに。今日早速バッテリーを注文した。
ここに暮らし始めてほんの数年で雷が落ちて壊れたIH クッキングヒーター。ガスコンロの代わりに電気のそれにしたのだが、雷には弱かった。そして落雷の被害は火災保険で補償されるなんて知らなかったので、一部が壊れたままだましだまし、ずーっと使ってきた。ビルトインだから修理交換は大工事だと思っていたので。
最近調べると、意外と簡単(私ができるかは不明)に交換できそうなので、やってみようということになり、先ほど発注。
20年近く壊れたものを使い続けるわが家のしぶとさにも驚く。
そうそう、下界はまだ暑く、夏が続いていると言ってもよさそうだった。あちらこちらで金木犀の香りがして、東京が懐かしくなった。私が生まれた家には大きな金木犀があり、毎年盛大に花を咲かせて香り、木の下が金色の絨毯を敷いたようになったものだった。
常緑樹なので軽井沢では難しいのか、こちらでその香りに気が付いたことがない。どこかにあるかもしれないが、近くにはない。
ではまた