ビリビリ

久しぶりに強い坐骨神経痛が出て、うだうだしている今日この頃。
これくらい強いのは2006年頃以来かもしれないし、数日続いているので相手は本気かも(^^;
どこが原因かわからないのが辛いところ。
直近では「股関節にいい」らしい体操を夫が録画しておいてくれて、それを真似したというのがたぶん原因。おそらく仙腸関節か、梨状筋を変に動かしたのだろうと思う。こういう症状を持っていると、やたらと知識だけはあったりするな。医者に行ってもその程度のことしかわからないだろうと思うが、薬が必要だと判断したら行くことになる。CTだのMRIだのは撮りたくないけど……。
2006年はちょうどヒマラヤ行きの直前だったので、痛み止めの座薬と貼り薬をどっさり処方してもらい持って行った。結局座薬は私ではなく夫が使いまくって終わった記憶がある。ヒマラヤか……。

香港が泥沼になってきた。
どちらの勢力なのかわからないが破壊行為が目に付くように。
天安門からずいぶん時間が経った。あの時のような愚かなことは習政権はしないだろうと思うが、香港の混乱がこれ以上続くことも望まないだろうから、どうするんだろう? でも何かするだろうなとは感じる。
香港の人々は、ここで負けたら二度とチャンスはないとわかっているのだろう。民主的な選挙という妥協は大陸的にはありえないのだろうか、ありえないのだろうな。若者たちは頑張っているが……。
天安門の時、学生たちは天安門広場に集まり議論していただけだった。だから市民は支持したのだと思う。今回はどうだろう。

そういえば少し前に趙紫陽さんの命日の日に親戚やかつての部下たちが集まった、という報道を見た。公安が張り付き、一般の人がその場に参加することを妨害していた。今調べたら彼が亡くなって既に14年が過ぎている。それでも尚警戒されるのだな。故人を悼むために集まることさえ許さない。
趙紫陽さんが開けようと試みたドアは開かず、今もそのままだ。彼は勇者だったと思う。政治的には愚者だったのだろうが。

林の落葉が進み、遠くまで見通せるようになってきた。カラマツが降る。では