庭の手入れ三昧の土日でした。
連休の前半は毎年こんな感じで、ほとんどお客さんの動きもなく。
今日は宗教の人が来たけど・・・・・・、もちろんお断りです。中学生くらいのお利口そうな娘さんを連れた中年女性でした。「この時期は別荘の方が来られるので回っています」って言ってたけど、うーん迷惑だと思うなぁどう考えても。
宗教のことは語りづらいし正直あまり興味が無いのでよくわからないけど、親が熱心な信者で自分も自然にその信者に、っていう流れはどんなものなんだろう。
きっとその宗教では(どの宗教もそうかも)布教活動は修行の一つで、断られても断られてもやり続けることに意味があり、おそらくは断るアホ(迷っていることにすら気づいていない子羊)のことも祈ってくれているんだろうと思う(違うかも)。
子どもはいつの日か我に返る日が来るのか、来ないのか。
来る方が幸せなのか来ないほうが幸せなのか。
宗教は阿片、と言った毛沢東もあながち・・・・・・(ムニャムニャ)
今となってはほぼ忘れ去られた作家である高橋和巳の代表作の一つで、まぁ唯一普通の人が読んでも読めるかも・・・、と思える小説が『邪宗門』という新興宗教を扱ったものだったなぁ。うーんまぁほかの小説だって読めるとは思うけど、正直今の時代にはまったくマッチしないし、あの「とにかく必ず堕落して破滅」っつう流れはなんというか困る。
もうじき命日だ。
ずーっと下を向いてひたすら手を動かしていたので、首と手首と指が痛い。冬の間はおとなしくなっているヘパーデン結節が目覚める。テーピングしなくちゃ。
今はやたらとはびこる芝みたいな雑草を退治する作業に没頭中。大事なサクラソウや他の植物の中にもどんどん侵略していくので、結局全部掘り上げては雑草だけを取る、根っこもできるだけ取る、という作業。嫌いじゃないけど大変。
合間に、果樹に化成肥料をやったり、藍を植え付ける予定の場所に油かすと堆肥をまいたりといった作業もしています。今年は庭部分に手を入れているので野菜は全般に遅れ気味。あちら立てればこちら立たず・・・、なかなかうまくはいかないものですね。
ではまた~