すくもの仕込み

昨年の1番刈11.7キロの乾燥葉を、すくもにするため本日水を打って仕込みました。腱鞘炎になりそう・・・。

少しずつ大きなバケツに入れては水を打ち、全体が同じくらいの水分量になるようにひたすらなじませ、かき混ぜます。今は手袋してるけど、すぐにめんどうになって素手での作業。水分量の感じなんかは素手じゃないとわからないし。すべては目分量、勘が頼りの作業です。

今年はこれまでで最も低い水分量にしました。両手で軽く握って、かるーく形ができる程度、すぐに崩れてしまう程度。
少し足りないかもしれないな・・・。
感覚的には、米ぬかのぼかしを作る時の感じに近い。間違ってもビシャビシャにしてはまずいです。

今年はこれまた初めての、開放型の発酵仕様。今まではバケツに入れ、蓋をした状態で醗酵させていました。嫌気発酵とまではいかないけど(嫌気の場合は空気を抜きますよね)、閉鎖式でした。そうすると水分がうまく抜けないので、今年は開放型。また、量が多すぎて閉鎖式でやるには容器がないという現実的理由も。
けっこうな量になり、こんもり山にして中に温度計を挿し、毛布やらで包んで間に電気毛布もはさみ、発酵を待ちます。

手が痛い!

 

今日ちょっと山の方に散歩に行ったら、まだ雪が残っている場所も。わが家はかなり雪が消えてきて、今は建物の北側、木の陰などに残っている程度です。このまま降らずに春になるのかな?

ではまた~