天下のNHKで放映されたのでご覧になった方も多いでしょうか。
年若い方が、7サミット無酸素単独登頂に挑む、とかいうような番組。成功すりゃ世界初、なのかな?
ザッピングしながら時どきちらちらと見て、わーわー泣きながらエベレストから降りて来るところでドン引きして、見なかったんですが、それだけで十分おもしろかった(失礼!)。
7サミットって、何?
と思われる方もいるでしょう。私も一つ一つは知りませんでしたので、調べてみましたよ。
アジア大陸 エベレスト 8848m
ヨーロッパ大陸 エルブルス山 5642m
北米大陸 マッキンリー 6194m
南米大陸 アコンカグア 6959m
アフリカ大陸 キリマンジャロ 5895m
オーストラリア大陸 コジオスコ 2228m
南極大陸 ビンソンマシフ 4892m
へぇぇぇぇぇぇぇぇ。
この、コジオスコっていうのには登れるな、きっと。
標高的には、ビンソンマシフとエルブルスもいけそうだけど、多分標高とは関係なく難しい山なんだろうな。
キリマンジャロは登れそうな気がするけど、アフリカにはとんと興味がないから行かない(笑)
エベレスト以外の6つの山は、酸素吸って登る人はいないと考えていいかと思います。つまり、エベレスト以外の山の「単独無酸素」には意味はないです。他の山は知りませんが、キリマンジャロは単独登山そのものを禁じているはずですし。単独の定義も難しいので突っ込みませんが。
ところでエベレストの単独無酸素って、メスナーしか為しえていないのではなかったかな。
うーん・・・・・・・・・・・・。
挑戦するのは自由なんだろうけどね・・・・・・。
この人、「エベレストの単独無酸素登頂」について、何も知らないんじゃないのかな? というか、エベレストの標高すら知らなかったんじゃないの? ありえんが、そもそも、素人レベルのエベレスト単独無酸素云々がありえないことだからね。
もちろん、エベレストの、ノーマルシーズンのノーマルルートにおける、無酸素単独登頂の可能性は、あると思いますよ。ただし、それだけの力量を備えた登山家に限定して。この人は率直に言ってその力量は持っていないから、現時点で可能性はありません。
(上の部分について、間違えた記述をしてしまいましたので、新しい記事で訂正しました。ただしこの部分にコメントを頂いたので、こちらはこのまま残します)
なんか山の話がつづいてしまいました。
昨日、ようやく、使えないシェアウェアをだましだまし住所録を整理し、さて印刷しようと思ったら、ブラザーのプリンターが逝っちゃってました(泣)。電気系統のエラーが出まくりで、印刷できないんです。これはもう、間違いなく入院です。6000円の機械を入院させるべきなのか・・・? やっぱり安すぎるのはダメですね。たまたまかもしれませんが。
キャノンに切り替えたら今度は「インクがありません」エラー(泣)。でも、キャノンはえらいなぁ、そのうちに「ま、できるとこまでやりますわ」と印刷してくれました。何とか間に合った、セーフ。
でも切手がないので、まだ発送はしていません。もうちょっとお待ちください。
明日は雪の予報です。どのくらい積もるかな。ではまた