本日でリンコルは通常営業を終了しました。今年もありがとうございました。通常営業再開は、来春3月を予定しています。
てなことで。
無事に今年も営業を終えました。軽井沢の1年は本当に早い。早すぎてついていけない。ここに暮らすと、東京あたりよりも、人生が短くなってしまうような不安があります、真面目な話。
サンプル縫製。これ、同じようなパターンで、既に5枚くらい縫ってまして、ようやくこれで決まりかな。
半袖も作りたいので、そろそろ切り上げます。冴えない色に見える・・・(笑)
『殺気!』 雫井脩介
あ゛ーーーーーーーーーーー。
ぐでぐでのつまんない小説だった・・・。
いつぞやの「世界一周なんたら」に匹敵するか、ほんのちょっとましか。
一応最後まで読んだ、とにかく、何が何だかさっぱりわからないので、最後まで読むしかなかった。
最後まで読んだら、「こんなことのために、この枚数かよ・・・」と脱力した。とにかく長い、半分以下にしても問題ないと思われる。
マジ信じらんない(登場人物が言いそうな科白使ってみました)。
主人公の女子大生の名前が「ましろ」というところで、気づくべきだったのかも。最近こういう漫画みたいな安易なネーミングが多いような気がする、全般的に。そか、これはいわゆる、ラノベというカテゴリの小説なのかな? だとしたらこれでもいいのか? しかしこの作家はミステリ作家じゃないのか?
☆か、☆か、0.1だ
「夜会」中毒を緩和させようと読書したのに、なんということだ・・・。がっかりだ。
これでは、
中島みゆきはやっぱりすごい、天才だ → ああ、ほんとに「夜会」はよかったなぁ・・・ → もう一回見たいもんだ → 特に十二天と天鏡は・・・ → DVDは撮影しているのだろうか → ところでみーさまは船に乗ったんだっけか → 倒れてから最初に歌ったのは十二天じゃなかったのかしら → ところであの場面の安寿は・・・・・・
のループになってしまうではないか。何のために読んだと思っているのか、雫井は。ちゃんと仕事してくれw
あ、でも、「坂の上の雲」は面白かった。
私は司馬遼太郎は世間の人ほど好きではないのだけど、これだけは原作ぜんぶ読んでます。配役もぴったりだと思いました。次も楽しみ。毎週日曜日にやっていくのかな? あ、来月はタイに行くので見られない日があるかも・・・。
雪が降ってます。ではまた