親が病院で検査するというので、付き添いに行ってきました。
峠を下りて群馬に入ると暑い! 高崎では、まだまだ半袖の世界でした。私は長袖にベストですわ・・・。
結果は明日で、それは兄が付き添うことになってます。
病院は、行くとくたびれる。何がどうしてそうなのかわからないけど、精気が吸い取られる感じがします。そんなこと言っちゃいかんのだけどね。特に今日親が行ったのは、昭和を感じさせる古い古い建物でね、何と言うかとっても萎えるんですよ。新しくて採光も考えられてて明るい病院だと、また印象は違うんですけどね。
鳩山内閣始動。
何がどう変わっていくのか、お手並み拝見。少しでも、今までよりもマシになっていけばいいと思います。
前長野県知事の田中康夫氏あたりがサプライズ人事にならないかなと思って見てましたが、なかったね。ヤッシー去ったあとの長野県は、脱ダムどころかダム推進まっしぐらだよ・・・。いや、ヤッシーは去ったんじゃなくて、県民が官僚出身で国から予算を取ってこれそうな現知事を選んじゃったんだけどね。もちろんヤッシーも在任中はちょっとした奇行も目立って県民が引いた部分もあるけど。
しっかし、高速道路ほんとに無料になるのでしょうかね・・・。
ついこの間、お金かけてETC車載器をようやくようやく搭載した私の立場は・・・(笑)。
誰の本だったかちょっと今思い出せないのですが、「政治とはつまるところ富の配分である」というような一文があり、なるほどそれはそうである、と頷けました。
どこにお金を回すのか、それに尽きるんでしょうね。
矛盾を言い立てればキリがない、誰が得をしている、誰が割りを食っている、そういうことは言い始めたらほんとにキリがないと思うんです。この間会った福祉の仕事をしている人は「大声を出せる人が優先されるのが今の社会」と言っていましたが、実際その通りですよね、きっと。そういう個々の、末端の、矛盾みたいなものはもうしょうがない、せめて巨大な矛盾を是正してくれればな。と、期待して見守りたいと思います。
♪しかたない しかたない そんな言葉を 覚えるために生まれてきたの~♪ (「はじめまして」中島みゆき)
そうじゃないと思いたいが、しかたないと思わないとやってられんことも、世の中にはたーくさん(笑)。もちろん、この歌で歌われている「しかたない」は、自分自身に対しての諦め、であるのであって、決して社会や他者に対するものではないのだ、と私は認識しておりますが。
明日も気持ちのいい秋晴れになるそうです。ではまた
しかたないでしょ!とまだ10年足らずしか生きていない子供たちに何千回、何万回言い聞かせてきたことか。今日も釣りに行き、紐にバケツを結びつけて桟橋から水をくむのを面白がっていた娘が、取っ手が外れバケツが潮に乗って流してしまいました。必死に釣竿に引っ掛けようとするも物理的にムリ。「仕方ないよ、あきらめるしかないよ」と怒らないように言い聞かせましたが、必死でバケツを負う娘は気付かれないように泣いていて。天国から地獄くらいの心境だったのではないかと。
目、大事にしてくださいね。やっとこれからみゆきさんの動画を見ます。