今日、思い切って眼科に行ってきました。この間から病院づいています。夏が終わったからでしょうか(笑)。
今日行ったのは、町内ではなくて隣町の病院。軽井沢病院と距離的には似たようなものかな。空いている印象があったのですが、現に何年か前にものもらいでかかった時はガラガラだったのですが、今日は激混み。めまいがしました。高を括って10時少し過ぎに到着したので。
その病院にしたのは、実は知っているお医者さんが週に一度だけ来ていると知ったので。
ああ、ちょっと違いますかね。
週に一度だけその病院に来るお医者さんと、ひょんなことで出会ったので、のほうが正しいか。
あの、例の、7月の、医者だらけの結婚披露宴会場で、私の隣に座っていたのがそのお医者さん、名刺を頂戴し、週に一度となり町の病院に来ていることもお聞きしていたのです。
やるこたやってる(笑)
その時の新郎(つまり私の友人でありそのドクターの友人)に後でこっそり聞いたら、「天才眼科医と言われ将来を嘱望された男」だそうで、こらもう行くしかない。
で、見てもらった結果。
老眼鏡を1.25に上げましょうか・・・・・・(笑)
乱視もなく、近視でもなく、緑内障もなく、なんもかんも正常だって。よかったですわ。
ただ、ほんの数日前におかしな体験をしたことを話したら、「それは危なかったですねー、そのままだったら失明してしまうかもしれませんね」と。皆さんにも起こるかもしれないのでちょっと書いておきますね。
寝転がっていて、ふと立ち上がり、数歩歩いたときに「バチン」と頭と目のあたり、これは何とも説明しようがないのですが、明らかに頭の中で目に関係するどこかで、衝撃音がしたのです。瞬間、世界が暗くなったようにも感じました。しかし歩けるし、見えているのでそのままトイレに行き、白熱灯のオレンジ色の光に照らされた壁を見ながら、小さな違和感を感じて右目を瞑ってみたのです。つまり、左目だけで見た。すると、視野からオレンジ色というか明るさを取り去ったような、グレーの壁が見える。両目で見ると、壁はオレンジ色。右目だけで見てもオレンジ色。しかし左目で見ると、グレー。
おかしいなと思いつつ部屋に戻り、他のものも見てみましたが、何を見ても左目の前にグレーの磨りガラスを置いたように、オレンジ系の色が抜けるというか、明るさ、明度が抜けるというか。
翌朝には普通になっていたので、あまり気にしなかったのですが、ドクターによるとそれは目か視神経のどこかで血栓が詰まり、一時的に特定の色に関する情報が脳にいかない状態になっていたんだそうです。それが継続すれば危なかった、ということで。継続しなかった私の場合は、たぶん寝ている間にうまく血栓が流れたんだろうと、そんなようなことでした。
不整脈がある人には起きやすいのだって。やっぱり24時間心電図、やったほうがいいのかね・・・。
まじで老化は進む。
少年老い易く学成り難し。
やっぱ11月は「夜会」に行こう。
皆さんも老眼と血栓にはお気をつけて。ではまた