多くの方にはまったくどうでもいい話題ですが・・・。
中国領チベットとネパールを結ぶ中尼公路中国ネパール友好道路で、大規模な土砂崩れが発生し、25日から車両の通行ができなくなっているそうです。何でも、路線開通以来最大級の土砂崩れだって。
場所の特定はできていないのですが、どうでしょう、中国側のパスポートコントロールを抜けてからの、例の大・山下りの区間かな? それとも、それよりも中国側の、とんでもないヘアピンカーブの山道でしょうか。
いま思い出しましたが、私がここを通った2000年の11月末、既に路面はガチガチに雪が凍っておりましたが、そこを真夜中にしずしずと通過しつつ、隣の運転手が「一昨日、ここで落ちたんだとよ、一昨日だ、ここだよ、ここ! どうだ、怖いだろ?」と言うたもんでした。「隣の」運転手というのは、このとき私は有難くもトラックをヒッチして助手席に乗っけてもらっており、しかもこの運転手は私のへたくそ中国語と立派に会話を成立させるという、その意味では天才的な人だったのでした。高かったけど・・・、ほかに手段がなかったし、ありがたかった。元気かな、回族運転手グループ。そうそう、ちょうどラマダンの時期で、明るい時間は何も食べさせていただけないという、素敵な体験付きでした(笑)
話は逸れましたが、どうぞお気をつけて。
ま、クルマは通れなくても人は歩けると思うよ。
だから行けよ、若者たち。
マツタケ・・・ !?
マツタケ・・・ !?
マツタケ・・・ !?
お小遣い? ボーナス? ビール買う?
いいえ、ただの食えないキノコでした。一瞬だけど夢を見せてくれてありがとう。
イノシシの被害がない場所では、山ユリも咲きます。
因みにわが家のユリは全滅しました。
もみじと、ホウと、カラマツが頭上を覆う。
昼でも明るくはない。
今日の軽井沢・追分は一日曇天。涼しかったです。長袖のシャツで丁度いいくらい。草取りなどしていても、大汗をかくほどではありませんでした。
明日も曇りの予報ですね、どうでしょうか。ではまた
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第14世ダライ・ラマ法王を支持します
最大級の規模がどの程度か気になるけれど、あそこはどこで起こっても不思議じゃないからなあ。
でも土砂崩れといえば、私的にはカラコルム「ハイウェイ」です。
車の免許を取って運転する身になった今、考えると、アジアのトラック運転手ってのは怖いねえ。アリから西へ脱チベットの時、急峻な峠を越えた下りで標高差が体感1000メートルくらいの峡谷の底へ九十九折りの道をショートカットして直滑降するんだもん。もちろんエンジンブレーキを効かせていただろうけど、あの時は車の運転できなかったから知らぬが仏みたいなものだった。とはいえ顔が引き攣り気味だったし、ジャンピングも酷かった。今、あんなのに乗り合わせたら怖くて前見てられない。きっと。
ちょ・・・、直滑降?
ちょっかり、ですか?
それは、こわすぎます~。
それってあの、苦地大阪でしょ?
うわぁ・・・・・・。
私が乗ったトラックは、そんなことしなかったと思うなぁ、真夜中だったから見えなかっただけかなぁ。