シルクの糸

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ホームページのトップにも掲載しましたが、これが今回ラオスで求めてきたシルクの糸です。
白と黄色の2色ありますが、どちらも染めていない、生成りの色。
繭から引いた糸を、灰汁で煮て精錬したものだそうです。
私はちっとも知らなかったのですが、精錬前に1キロだった糸は、精練すると700グラム程度まで重さが減ってしまうのだとか。
それにしても、きれいな光沢ですよね。
写真が下手であまりよく表現されていないのですが・・・。
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黄色い生成り糸のアップです。
手びきですから、糸は均一ではありません。
特にラオスの絹糸は、専門家も「野蚕のような家蚕のような」と評する野性味の強い糸だそうですので、お行儀のよい糸にはならないのかもしれませんね。
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こちらは白い生成り糸のアップ。
見ているだけで満足してしまいそうです。
これを織るとどんな布になるのでしょうか。
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さて、糸を離れて庭へ出てみると、春に友人からもらったリナリアが咲き始めていました。赤紫や淡いピンクや空色など、私の好きな色ばかり。いい苗をありがとう!
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今日開花をはじめたバラ、ヘリテイジ。
花はピーカンの日より曇った日や夕暮れ時がきれいですよね。
淡いピンクがほんとにきれいです。
葉っぱが病気になってしまったのが残念・・・。
今日は昼前から雨になり、終日降りました。明日は曇りの予報です。

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