昨日は週に一度のリハビリの日。
決して楽しみではありません。現場では待つし、いざ始まればけっこう痛いし、変なポーズをしなきゃならないし・・・。昨日新たに加わったストレッチというかポーズは、じゃーん、「犬」。カルテに「dogを!」と書いてあって笑ってしまいました。
いろんな症状がある中で、今のところリハビリ指導士氏が「こいつが元凶」と考えているのは、どうも背骨というのか骨盤というのか、が、反っているということらしいです。言われればたしかに、反ってるような気がしますねぇ。
で、「犬」。
矯正できるといいのですが・・・・・・。
リハビリの後は、ふらふらと佐久をうろつくのが習慣に。そうは言ってもジャスコぐらいしかないので、大しておもしろかないんだけど。
昨日はカメラのキタムラで、前から欲しかったミニ三脚を買っちゃった。これでやっと接写ができる。もちろん一眼は載せられませんが(怖くて)。
カイラス行きのときから使ってる三脚(大きい)でも、もちろん撮るモノを置く場所さえ工夫してやれば、接写できるんでしょうが、その工夫がね・・・。ちょうどいい高さの台が見つからなかったりして。
読んでしまいました。中原の虹、浅田次郎。
期待にたがわぬ面白さ。クサくてくどい(すみません)、浅田節全開です。
1巻、2巻と読みました。読んでしまいました。まだ次が出ていないのを知っていながら、図書館で見つけて我慢できませんでした。
これ、『蒼穹の昴』の続編だったんですね、知らなかった。『珍妃の井戸』がこけて以来(すみません)、『蒼穹の昴』の続編はタブーになっちゃったかと思ってましたが、いやぁよかったですよ。なつかしい顔ぶれも出てきます。
ぜひ『蒼穹の昴』を読んでから。
そして出来うるならば、全巻そろってから、手を出してください(笑)。早く次が読みたいですー!
評価は大甘の10点、いっちゃいます。「ちゅんる」はほんと、泣かせてくれます。
いいなぁ 「中原の虹」読んじゃったんだ。
本屋さんで何度も手に取っては平台に返して
います。婆さまを背負った出だしがいいですね。
でも「蒼穹の昴」を先に読んだの方がええのですか。
そっちはちょっと入りにくそうだったので
敬遠していました。
も一回トライしてみます。
第三巻の刊行予定は5月だそうで・・・。ずっと悶々としてしまいそうです。2巻まで読んだ感じでは、とても3巻で終わる話ではなさそうで、5巻位までいくんじゃないかと思ってます。続く悶々。
『蒼穹の昴』は、浅田次郎の最高傑作です(勝手に決める)。神の手が書かせたとしか思えません。ものすごくエエですから、ぜひ。
あ、でも、「泣かせ」はお嫌いですか? 私は浅田次郎を読むときは、「よっしゃ泣くぞーっ」と下準備してからです(笑)。『中原の虹』を泣かずに読むロバなんざ、不幸なやつだと・・・。