週末あたりからぐっと暖かくなった気がするが、ということは花粉も飛び始めるということで、くしゃみが出始めた。暖地は花粉の飛散が早い。わかってはいたがちょっと辛いものがある。早く始まり、軽井沢に戻っていつまでも続くのは嫌だなぁ。しょうがないけど。
夫が3回目のワクチンを終えて帰って来た。倦怠感と微熱で様子見中。
夫の2回目は8月末、私は9月末。当然私は3月末頃の接種になるのかなと思っていたらもう接種券が来ていて、しかも2月末から3月上旬に打ってくれと書いてある。5か月じゃん。しかも封筒の中には、「2回目から8か月過ぎたら打ちましょう」みたいな印刷物も複数入っていて、8か月でも6か月でもなく5か月で私が打つことを推奨する理由などは一切ない。
テキトーだなぁ。
ま、打たない選択肢はないと思うので、予約した。予約できる日数が数日しかなく埋まっちゃってるかなと思ったら案外空いてて、夫に聞くと会場は空いていたと。多くの人が様子見をしているんだろうか。国外に出る予定が当分ないならまぁそれもありなんだろうけど、出来れば今年は出たいと思っているので打っとくかと、そんな感じだ。
因みに夫はモデルナ、私はファイザー。夫は2回目のファイザーで副作用が酷く長期にわたって出たので、3回目は打たないかモデルナがいいんじゃないかと知人のドクターから勧められていた。私はどっちも選べるみたいだったが日程的にファイザーになった。
『地に巣くう』 あさのあつこ
読み始めて「あれ、読んだことあるかな」と思ったが内容的にはまったく記憶がない。ただ登場人物には記憶があるような……。調べてみると同じ登場人物のシリーズものだったらしく、その最初の方の2冊を読んだことがあるようだった。ちょっと陰鬱で思わせぶりな男どものやりとり(^^; そうそう読んだわ読んだわそん時は気に入らなかったわと思い出した。
☆3.5 私が鈍磨したんだと思うが文体もさほど気にならなかった
ちょっと気になるところは軽く流してなかったことにする技を身に着けたかもしれない(^^;
『極卵』 仙川環
卵の話。地面の上で飼われている鶏が産んだ高価な卵による食中毒事件、なぜ食中毒は起きたのか、菌はどこからなぜそこに侵入したのか、という謎解きもの。自然食品信奉者や団体なんかも出てきて面白くなりそうだったけど、ぜんぜん面白くなかった。
☆2.5 肝心の背骨が今一つだった感じ
無農薬とか天然とか自然とかあまり拘るとろくなことにならない気がする。ほどほどに。
ではまた