昨日からまた西湘の団地。梅雨の晴れ間が続いていて、昨日今日と割と晴れている。午前中に買い物に行ったが、暑い(^^; でも団地の部屋はなんせ5階だから風が通って涼しい。猛暑日とかは違うかもしれない。
でもこの辺りって猛暑日にはならないかも? 海が近いから。
本日夜の便でクアラルンプールへ。乗り継ぎでコタキナバルへ。
ボルネオ島は初上陸なので楽しみ。
できれば使えそうな布にも出合いたい。
こちらはいつものように更新なし。ツイッター(ゴトタビ)でどうぞ。
ではまた!
昨日からまた西湘の団地。梅雨の晴れ間が続いていて、昨日今日と割と晴れている。午前中に買い物に行ったが、暑い(^^; でも団地の部屋はなんせ5階だから風が通って涼しい。猛暑日とかは違うかもしれない。
でもこの辺りって猛暑日にはならないかも? 海が近いから。
本日夜の便でクアラルンプールへ。乗り継ぎでコタキナバルへ。
ボルネオ島は初上陸なので楽しみ。
できれば使えそうな布にも出合いたい。
こちらはいつものように更新なし。ツイッター(ゴトタビ)でどうぞ。
ではまた!
予報が変わって昨日から快晴の東信地域。昨日は佐久に行ったけど暑かった! 予報ではしばらく雨だったのに……。
旅行の準備をしつつ、本日は店のクローズ。ネット上なので簡単。うっかり忘れて注文が入ってしまうと大変まずい。
進む円安にちょいうんざりしている。
今日は朝オオタニサンを見ていたら庭に茶色い生き物が。
よく見ると柴犬だった。庭にいた梅さんがダッシュで避難してきた。
とても綺麗な犬で、水をやってみたが飲まずに「水じゃない」って顔をするので猫フードをやってみたらガツガツ食べた。ふらっといなくなり、また戻って来る。3回ほど繰り返したので警察に電話。迷子犬の届け出はないそうだった(後に届け出はしてあったと判明)。
捕まえて保護しようとしたらするっとハーネス(?)が抜けてしまい、保護できなくなる。犬は完全に帰る道を失っている様子。ただ、我が家を離れようとはしなくなった。庭で伏せたりして休憩している。
思いついてツイッターに投稿してみた。小一時間で反応あり、飼い主さんからコンタクト。色々どうすりゃいいのかわからないので、伝わって来た電話番号に電話してみるとつながった。近くの人だったが、犬は来たばかりで帰り道も何もわからない(そもそもない)状態だったそう。
飼い主さんが来てくれたら犬はヒャッハー! と飛んで行って一件落着だと思ったのに、そんなわけでまだ飼い主さんとも慣れていないから、捕まえられない……。飼い主さんは捕まえようとせず、ひたすら誘導するように歩いて自宅まで連れて行ったそうだ。
後刻、犬を連れて挨拶に来てくれた。柴犬はかわいいな♡ もう飼うことはないけど、柴犬はほんとにかわいいと思う。
ツイッター恐るべし!
SNSがこれほど有用だと思ったのはこれが最初かも。
そんなわけで、何だかバタバタとした土曜日だった。
ではまた
昨日、今日と大活躍の大谷選手。昨日はホームラン2本で一気にリーグトップになった。
とんでもない人だ。
チームも今年は頑張っている感じ。色んな人がちゃんと打つ。去年までは「なおエ」だったけど、今年は見ていておもしろい試合が多い。勝ち星が今一つなのは仕方ないが、オオタニサンが投げている日にもっと打ってほしい♡
暗いニュースが多いので、明るいニュースは大歓迎。
明るいと言えば日経平均が33年ぶり(?)の高値なんだとか。33年前か。私はどこでどうやって暮らしていたんだっけ?
株価が上がっても、上がった株を持っている人にしか恩恵がないんだけど、まぁ全体的に経済が好調なイメージが出来るのは悪くないと思う。
今日は朝からご近所の隠れ家サロンに行ってきた。東南アジアモンスーン用に、短めで。いつも短めか。
さっぱりして、元気に出かけたい。突発的に何か起きそうな(というのは現在は殆ど入院中の母関連だが)気もして、ちょっともやもやはしている。とはいえ「いつ何が起きるか」は誰にもわからないから、それをただただ待っているわけにはもちろんいかない。そうするべきでもないと思う。
自動車保険を新しく契約した。チューリヒからはすんなりと返信が来て、継続契約はなしになった。
国保の請求書がどどーんと来た。QRコードとやらを使った支払いも出来るようになったらしく、お知らせの紙が入っていたけど、新しいことをやるのは面倒なのでどっかで払うつもり。QRコードなんかより、1期毎の支払い書ではなく一括払いの支払い書を付けてほしいといつも思う。
今日は一日どんより。
先月掘り上げてまとめ植えしておいたサクラソウを、ようやく植え付けた。
芝との戦いはまだまだ(永遠に)続く。
ではまた
来月下旬に期限が来る自動車保険、今回は契約者を私に変更してかける予定で見積もりを取り始めたところ、現在の保険会社から「自動継続しました、カードから明日引き落としますね♪」っていうふざけたメールが来まして!
自動継続って何ですのん? なんで勝手にそういうことするの?
そしたら全員無条件で自動継続になってるらしく、こちらは自動継続されたのを解約(?)しなきゃいけないというめんどくささ。解約って、来月下旬から始まる保険を解約っておかしくないですかね。それもネットで手続きはできるけど、「現在お問い合わせが混みあっておりお返事に7日ほどかかります」とかなんとかまたふざけやがって! 問い合わせじゃないんだよ! という状況になっている本日。
もう絶対にこの会社とは契約しない。チューリヒ。
ほんとにめんどくさい。
今日はバティックでワンピでもと思ったまではよかった。
明るい色柄のホーコーカイにアイロンかけたまではよかった。
そこから柄の取り方に苦しみまくり、パターン置きだけでアルバム1枚(^^;
あちこちパターン置きながらで手が離せず数年かもっとぶりに「4.2.3」を聴いてしまった(^^; これは飛ばしますの私いつも。
で、裁断したらしたで今度はタック入れに大混乱してしまい、頭がどうにかなりそうだったので先に身頃を縫い始めて本日終了。
タック入れは、うさぎとかめ算でしたっけ? 植木算? 何かそういうテクニックが要るんだと思うんだけど、数字に弱いのでいつもできずに見切り発車するので後で困る。永遠に学べない。自分では「出来た完璧」と思っているのに、いざ印つけて待ち針で留めてチェックすると「余ってる」か「足りない」のどっちかになる(^^; 頭がね……。
夜はあちこちのホテル探し。
昔は何年も前のガイドブックを握りしめて旅に出て、着いた先で宿を探し回るのが当たり前だった。バックパッカーで宿を予約する人なんていなかった(そもそもそんな予定の決まった旅はできなかった)。
今はドミだって予約する時代らしい。
私なんざうっかり事前に予約して支払いまで済ませた日には、その宿で一番悪い部屋をあてがわれるのがオチだと思い込んでるところがある。実際そういう目に遭ったこともある。だからほんとは部屋を見て値段交渉して決めたいんだけど、「予約当たり前」の世界になってしまった昨今、そうも言ってはいられないような。台湾では割と飛び込みでやったけど、それも一応前日とかにスマホでよさげな宿は調べておいて、そこに向かって自転車で突っ込んだわけで。
なんか、旅してるのか、ホテル探してるのか、わからんような感じになる。旅先にいても次のホテル探しでスマホ見まくりとか、何か違うよな~と思うのね。思うんだけどしょうがないというのもわかっている。
予約サイト見てると「満室」ばかりだったりすれば、取らざるを得ない気分になるし、複雑。と言いながら4か所くらい予約した。
そんなこんな。ではまた
昨夜から降り出して今日は一日雨。明日は止むのかな。
まぁ梅雨なので、逆にこの時期降らないといろいろ大変なことになる。
朝ぼんやりテレビを見ていたら(わが家は現在地デジ全滅!)、トランプ前大統領についての番組をやっていて、面白かったので前後編一気に観た。あの男がどんな風にして周囲を巻き込み、周囲を脅し、そして気が付いたら共和党が全員ひれ伏してヤツの靴を舐めることになったか。そしてあの議事堂乱入事件が起きて、それでも共和党の馬鹿どもはヤツに怯えてひれ伏し続け、見ざる言わざるを決め込んだか。その後どうなったか。そんなことが時系列でまとめられていてとても興味深く面白かった。
人間というものは……。
またあいつが、って目もなくはないのだろうし、違ったとしてもヤツがバックで大きな権力を再び持つことは間違いない、共和党候補が大統領になれば。
おそろしい。民主主義って何なんだろう。アメリカはどうなっていくんだろう、そして日本は。
今月後半から仕事を休み、ボルネオ島とマレーシア東部に行くことにした。何でもこのエリアは雨季ではないらしい(ほんとかな)。雨季ではなくてもいつもスコールって感じかもしれないけど(^^;
ボルネオ島は初上陸。本当は秋の旅行の時に、島内でインドネシアに国境を越えたりしてみたかったけど、それはまたいつか(もうないかなぁ・秋は予定ではスマトラとジャワで布を探すつもり)。今回はマレーシア側のみ、しかも短期なので島内で飛行機も使う旅行になる。
一応、ボルネオでは少数民族の織りなどを見たいと思っていて、マレーシア東海岸はバティックの産地なのでそれらを見て来たいと思う。
日本発着以外の路線は意外とコロナ前近くまで戻っているような気がする。タイ国内線やマレーシア国内線は数千円で飛べる路線も多くある。日本も国内線は安いのかな、知らないのだが。とにかく日本から出るのと戻る路線はまだ高い。いや帰りに台湾に寄るからだけど(^^; バンコク→成田なら2万ちょっと切る日もあった。
台湾に寄るのは夫が「温泉に入ってから帰りたい」と言うので。私はタイの南端にある温泉に行って、バンコク経由で帰国しようと思っていたんだけど、まぁ台湾は私も前回ちょっと消化不良気味だったので、行ってみましょうかということに。
梅さんの新しい運動場(またはトイレ)も完成し、そこへ行く連絡通路も出来た。連絡通路では光も風も草の感触も感じられる。いったい何をやっているのかこの家はと(^^; 猫ハウス。
そんなこんな。まだしばらくは仕事仕事っと。
ではまた
関東甲信も梅雨入りしたそうだ。雨の季節が始まる~。
今日は日中は何とか曇りだったものの、夕方遅い時間から降り出した。気温も下がっていつまでもフリースがしまえない寒冷地(^^;
数日前に母が入院している病院から電話。
「病衣やタオルのレンタルをしないというところに印がついていて、あなたのサインがあるんだけど!」
「えっ?」
「そういう書類があるんですよ!」
「いやそれは、最終確認の席で施設の人も立ち会っていた際に、レンタルするのがいいねってことでそういうことになりましたが(あなたも立ち会ってた!)」
というか。
だったら今までの1か月半、母は着替えもせずに居たということに???
何なのそれ???
1か月半よ???
と訊いたら「ですからそれは病院のものをですね!」と言うんだけど。えっと病院のものを無料で借りていたということなのかな??? 意味不明だし、それならそれですぐに確認しない理由は何なのか。だってもう1か月半!
その人が言うには、何もレンタルしない契約をしたのに後で請求されたとなったら困るのだそうだ。だけどレンタルしない=身内か誰かが数日おきには病院に行って洗濯ものを持って行ったり持ってくることが必須なわけで、それを誰もしていない=レンタルすることにしたに決まってるじゃん?
「こちらに来ることはないですか?」
「え? 面会禁止なんですよね????????」
面会もできないのに何をしに行くというのか。書類にサインをしてほしいというんだけど、サイン1つのために往復5時間近くかけて来いと?????????
まぁそれは隣の施設の人に代理でサインしてもらうということになったけど。
母は認知症も始まってはいるが、ともかく耳が聞こえない。そのことは散々確認の場で説明したし、施設の人からも説明があった。にもかかわらず
「会話が成立しないので!」(だからリハビリとか進んでいない模様)
「いえ、ですから、耳が聞こえないので会話はもともと成立しません。私も普段は筆談ですし、ぜんぜん聞こえていないはずです」
「でも何か言うんですよ、聞こえてないのに言いますか?」
「言います! 聞こえているふりはします! 耳が聞こえないという話は重ねて説明していますよね?????????」
「・・・・・・・・」
この人ほんとに看護師さんなんだろうか。
てな感じで、何だかな~。高齢者だから適当にやってる感がありありで、すごくダークな気分になってしまった。今はコロナで面会が禁止だから、どんな部屋でどんな状態で置かれているのか、確認することが誰もできない。だからいい加減にやってるとは思いたくはないが、でもそういう面もあるかもしれない。
後で確認すると、最初の請求書(支払い済み)に「病衣」も「タオル」もしっかり計上されてて支払っていたし(まぁそりゃそうだろうよ!)。
人手が足りなくて大変なのかもしれないが、ハズレを引いてしまったのかも。いや病院なんてどこもこんなもんなのかな、特に高齢者が多いような病院は……。
まぁともかく、まだまだ退院になりそうな雰囲気ではないようだった。病院にいるのと施設にいるのとどっちがマシなんだろうかと、ちょっと考えてしまった。いや認知症が一気に進んでいるのは事実みたいだから、施設のほうが人との接触が多かったりするのかなと思ったり(でもこっちも人手不足でダメか)。
とまぁそんなこんなで。
あとは日中は縫製してて、夜はPCで写真を補正したり(周辺光量落ちという現象を何とかしたい!)、妄想に耽ったりしている。
ではまた
昨日までの雨が止んで、今日は午前中から快晴になった。
インドで列車事故。脱線したところに他の列車が突っ込んでしまったらしい。300人近い死者という報道を見た。
場所はオディーシャ州。はて、どこだ? と思ったらかつて「オリッサ」と呼ばれていた州だった。コルカタの南、ブバネシュワルがある州。前回の旅でも通過している。オディーシャか、聞き慣れないが覚えないと。
インドの経済発展は目覚ましい、とよく言われる。たくさんの優秀な人材も輩出しているし、IT関連の世界的な需要も担っていたりする。すごく発展しているんでしょ? 、と訊かれることも多い。
答えに窮する。
すごく発展している場所もあるのだろうとは思うが、正直、35年ほどこの国を見ているが殆ど何も変わらないところのほうが多い気がする。殆どすべてが変わっていった中国とはえらい違いだ。
中国とインド。アジアの二大大国。35年前はほぼ同レベルだった(旅人から見て)と思うが、今や月とすっぽんだ。中国は変わった、本当に変わった。インドは何も変わらない。そんな気がする。インドでは金はどこに消えて行くのだろう。インフラ、ライフライン、そういうことに対して国や自治体が殆ど機能していないように思う。少しずつはマシになっているのだろうが、そのスピードが遅すぎる。
これからインドが大化けする時代が始まるのだろうか……?
眠れる竜と呼ばれた中国が目覚めたように、そういう日が来るのかなぁ。そうは思えないが、まぁ私も「中国が目覚める」なんてこれっぽっちも思わなかったから、実際何が起きるかはわからんけれども。
とはいえインドが変わらないことによって、ギリギリまだ失われずに残っているものもあることは事実だ。何とも言えない気分。
**
今日は工房でテスト縫製。今一つうまくいかない部分があった。このパターンを今後どうするかはもう少し考えて決める。
その前に縫っていたものを撮影して1点だけ上げた。
夕方から藍の間引き、植え替えなど。うまく芽が出て順調に育っている箇所もあるし、発芽がうまくいかなかったり、生育が思わしくないところもある。こぼれ種で先に発芽したものもあり、そういうのを動かしながら全体的に整えてみた。
うまく育ってほしい。
ではまた
また西湘の団地に行ってきた。火曜日に出かけて、土曜日くらいに戻る予定にしていたのだが、天気が悪くなる予想だったので木曜に帰って来た。梅雨入り前にと思ったのだが結局雨に予定を決められた。2泊3日。そのうち2日は走りっぱなし(^^;
往路は珍しく関東回り。御代田に用があったのでそのまま佐久へ出て下仁田へ峠を抜けた。そこから延々と群馬~埼玉~東京~神奈川と、なんとまぁ下道で。7時間くらいかかったかな、途中で野菜を買ったりはしたけど。
水曜は小田原で買い物。
木曜は「白子に玉ねぎを買いに行く」ことに盛り上がり、川崎からアクアラインを通って茂原辺りまで、これは半分以上高速で。そこから海岸線に出て白子町で玉ねぎを買った。10kgで1000円、しかもおまけ付きという……。おまけだけでこっちで買ったら1000円だよという……。産地おそるべし。
最盛期は過ぎているのでもうないかなと思って行ったけど、あちこちで10kgのネット入りが山積みになっていた。コンビニの前に積んであるのも見た。
昔、そんなこと全然知らなくてこの辺りを旅行中に偶然巨大な玉ねぎを見かけ、買ったことがあった。それがたぶん白子(辺り)の玉ねぎだったと思う。あんなに大きな玉ねぎはその後も見たことがない。今回もそこまで大きな玉ではなかったけど、十分美味しそうだった。農家の庭先のようなところに小屋掛けをして、おばあさんと娘さんかお嫁さんのような年頃の人が店番をしていた。次も機会があったら行きたいと思うのでお店のカードをもらってきた。
玉ねぎは買ったけどどうやって帰るかは決めていなかった。つくば市の方に抜けて行くのがいちばん近そうに思えたので「筑波山」を目指してみた。千葉県を抜けるのにものすごく時間がかかり、茨城に入ってもとんでもなく距離が伸びず。つくば学園都市の見事な街路樹の続く道路に見とれたり、「おぉ、あれが筑波山である」と思ったりしながら走る走る。
私は途中で高崎に続く高速に乗れると思ったのだが、それは私の感覚よりもさらに北にあったらしく、結局つくばの辺りから行先を高崎に変更して延々と下道。高崎に着けば着いたでもう高速に乗る意味がない(かなり遠回りになる)。
そんなわけで12時間も車に乗りっぱなし、何度か下りて買い物したりお昼食べたりしただけで、全くもって、下道バカの3日間だった。神奈川~千葉~茨城~埼玉~群馬と、ひたすら通過した。あと栃木が入ったら全県制覇だった・笑
私は国境バカで、夫は下道バカ、なんだよね。
木曜日は曇りの予報だったのが晴れて、まぁドライブ日和と言えば言えた。帰宅して夜遅くから雨になり、強く降った時間帯もあった。今は小やみだが、雨は続きそう。
『凍る草原に鐘は鳴る』 天城光琴
松本清張賞受賞作なのだが、推理小説ではない。ファンタジー小説だと思う。古い時代のもちろん架空の地の話。遊牧の民と定住の民が暮らす国で起きた謎の現象。動くものが見えなくなるという……。まずこの設定がイメージしづらくてちょっとなぁという。物語が大きく動くのが遅すぎて、動いてからがあっという間すぎる。それと登場人物の台詞にかなりの違和感があった。人はこんな風には喋らない。まして文字を持たない民がこんな風に喋り、誰もがそれを理解するとは思えない。
☆2.5 小説ってほんとに難しいなと思わされた
『あの家に暮らす四人の女』 三浦しをん
杉並区の大きな家に暮らす母娘、それに娘の友人2人(+謎の老人1人)が織りなす楽しい日々。杉並という土地の中途半端感とか、新宿伊勢丹の立ち位置とか、隣の世田谷区で生まれ育った私にも「わかるわかる」と思うことがたくさんあった。するする読めて上の作品との違いが顕著だった。
☆3.5 楽しい小説はよいものだ
ではまた