一喜一憂

サッカーのワールドカップ。勝てないと思った相手に勝ち、負けないと思った相手に負けるという展開になっている。
うまくはいかないというか。

サッカーは嫌いなので滅多に見ないが、そんな私も昨夜は試合開始4分後くらいに見始めた。が、3分で離脱してしまった。夫は見ていたので、9時近くなって「どーなったー?」と2階から訊いたら「負けたー」とのことで。ド素人の私が見ても、後ろの方でボールを回してるだけで何やってんのかしら? だったから、詳しい人が見ていたらストレス溜まったんじゃないかと思う。
ストレスが溜まるスポーツだからこそ、勝ったら爆発するのかもしれない。

今日は整形外科に行って1日終わった。1か月ほど前から始まった肩の痛みと動かせない状態が収まらず、悪化しているようにも思えて医者嫌いの私もとうとう行くことに。
朝、今回の癌でお世話になっている病院に電話してみた。リハビリしていたらおかしくなったので、続きで診てもらえないかと思ったのだがダメだった。この病院なら機械も揃っているから無駄がないんだけど……。
で、他はと言うと。
町の病院は腰と肋骨骨折でかかったことがあるが、話にならないくらい酷い。
佐久平の方にある整形外科はとにかくリハビリに回されて長期通わされる。
家からいちばん近い整形は、二度と行きたくないくらいこれも酷かった。
ということで殆ど選択肢がないまま、「めちゃくちゃ待たされるが医者はちゃんと診てくれる」という評価の多い開業医さんに行くことにして、電話したのが10時半くらいかな。「今すぐ来てもらっても1時過ぎになります」とのことだったが、初診の予約はできないそうなので出かけて、看護師さんの問診を終えて一旦外に放たれ、電話をもらって戻ったのが1時20分頃。
それからまた待って診察室に入ったのはたぶん2時頃。丁寧な、びっくりするくらい丁寧な診察があって、肩の可動域と痛みの場所を確認され、レントゲンを撮って、エコーもしてもらった。

結果、心配していた「肩腱板断裂」ではなく、「肩腱板損傷・軽いやつ」という診断だった。筋肉というか腱というか? よくわからないが肩のあちこちに水が溜まっているらしいけど、これはほっとけばいいらしい。とはいえMRIでの確認も必要とのことで、来月、通っている病院でMRIを受けることに。だからそっちに最初から行きたいのにね。
リハビリもすごく混んでいて、来月半ばにしか予約が取れない。うーん、その間どうすれば……。

私が診察室を出たのが2時35分。そしたらさっきまで誰もいなかった待合室にもう数人が控えていて驚いた。午後の診察は3時かららしい。ドクターは忙しい。

地方は本当に医療機関が少ない。おそろしく少ない選択肢の中から選ばなければならず、その点は大変だとつくづく思う。今回はまともなドクターに当たってよかった。混んでて待つけど、今後また何かあったらそこへ行こうかなと思う。

肩の腱板断裂だとしたら手術が必要になるかもしれず、この手術は術後の回復期間がすごく長くて何カ月もかかるとネットで見ていたので、そうではなくてよかったほっとした。
それにしてもリハビリをやってたらさらなるリハビリが必要な状態になるなんて。自分でも呆れる。

会計までまたえらくかかり、薬を買って帰宅すると5時。そんなに遅くなると思わなかったので梅の餌や出入り口を考えずほったらかしで出てしまった。餌入れは空っぽで梅さんおかんむり。餌を食べたら出て行ってまだ帰らない夜8時半。
ではまた

 

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