雪が降ったり

しっかり積もるほどではなく、でもうっすらと白くなる程度には降ったようです。日中は舞う程度、今日も風が強く寒かった。
まだまだ最低気温はマイナス5度以下のことが多く、春は名のみ、です。

 駐車場でなぜ咲く
何かの拍子にここに連れてきてしまったらしい球根、種類わからず(ギガンティアかな?)。どこかに移してやらねば。

 
クロッカスが咲いてきた

 カタクリも咲いた

 チップを運んできた
夫が町の貯木場に行って木材チップをもらってきました。あちこちで出る剪定枝などを町民は無料で持ち込むことができ、それを粉砕したチップをこれまた無料でもらうことができます。ありがたいです。
チップは通路などに敷いて使います。今年もさすがにもう地面の底が抜け、そんなにぬかるむことはなくなるけど、チップがあると多少ぬかるみがましになります。


ぜんぜん肌に合わず、努力したけど10%もいかずにやめました。講談? であればこんな感じなのかもしれないけど、とにかく無理だった。

 『たとへば君』 河野裕子・永田和宏
2010年に亡くなった歌人・河野裕子さんと夫のこちらも歌人・永田和宏さんの相聞歌集。軽々によかっただの何だのと言うべきものではない気がします。
歌を詠むことはもちろん、読むことも殆どなく、理解が難しい歌もたくさんありましたが、河野さんが病を得てからはどんどん二人の歌が素直になるというか、直截になっていく、そうすると私のような者にもストレートに伝わる、ということを強く感じながら読みました。最後の方は泣きながら読んだ。
言葉の力。それは受け止める者あってこそのものだ。

 

いろいろなことを考えさせられました。

明日も寒そう、ではまた

 

新元号決まる

決まりましたね。
「令和」、万葉集からとはちょっと驚きました。令和という単語があるわけではないみたいだけど・・・。
何に決まっても文句はないし、イメージ的なものだけれどもおだやかでよい文字面だと思います。
昭和→平成の時は何と言っても昭和天皇の崩御があってのことだったから、めでたい気分とは違ったけど、今回はなんとなくことほぎの空気が広まっていてよろしいなと思うのでありました。

 『泥濘』 黒川博行
久しぶり。イケイケ極道の桑原とサバキ屋二宮のコンビもの、シリーズものですな。今回はオレオレ詐欺とか老人福祉の闇などに「カチこむ」話で面白かった、堪能しました。黒川博行には腐れ刑事コンビシリーズなどもありますが、私はこのイケイケコンビものが好きだな。桑原という極道は絶対に道ですら会いたくない見かけたくないタイプの人間だけど、「腐れ外道」ではない。そんなところが気に入ってます。
☆4.5 また期待してます

今日はサイト関連で気になっていたことのチェックを始めたら、いつものことながら簡単には行かずにずるずると手直しやら見直しやら・・・。
以前、旅に関するものだけを置いたサイトを作っていたのですが、それを復活させようかとやり始めて混乱した。なぜならそれらはHTMLで作っており、これからHTMLで継続するつもりはないからです。であるならば、過去に作っていたものをブログにコピペ? しなきゃいかんかなぁ。それはそれでめんどくさいんだよねー。かといって全部リンクで飛ばすのもどうかと思うし。
なかなかめんどいですわ。
布に関することなんかも、今までは殆ど書いてこなかったのですが、少しずつ書いてみようかなと思ったりしている今日このごろ。
ぼちぼち・・・。
では。