終わってみれば

2009旅日記の3 国境を越えて中国昆明へ をアップしました。 今回は写真主体で長広舌はなしw
帰国便がキャンセルになってしまい、乗り継ぎの国内線を押さえてあったので航空会社とやりとりしていたのですが、結局、同じ日のちょっと早い時間のタイ航空に振り替えてもらうことで決着。やり取りの間にはもうめんどくさいし、タイ滞在もちょい食傷気味になりつつあったりしたので、早めに帰ってしまおうかとか考えたのですが、帰ってほしくなかったみたい(笑)。
たまたま押さえた国内線がタイ航空だったので、たぶんチェンマイで国際線スルーでチェックインできると思います。これは非常にラク。ただしバンコクで、中で4時間待ちになってしまいますが……。
この電話が、わたくし爆睡中の午前8時半にかかってきまして、叩き起こされて英語喋らされて調子が狂いました。
で、今日は久々に日本食でも・・・、と、ソンテウに乗って昔からある食堂に行き、読売新聞で政治家の献金疑惑やら株価がとうとうバブル後の最安値を下回ったとかのうんざり記事を読みつつ親子丼を食べたのですが……。
これ、日本で「親子丼」として出されたら、日本人なら全員が怒り出す代物でした。何せ、炒めてある。目玉焼きが載ってる。親子丼ぽいのは、たしかに鶏肉と卵とたまねぎが使われていますね、ってことだけでした。
なんちゃって日本食。サ●ラよお前もか。
ま、タイ飯ではないということで気分転換にはなりましたが。
古本屋をのぞいたら、珍しく平岩弓枝のわりときれいな「かわせみ」シリーズが1冊あったので買ってきました。40バーツ。
昨夜から左足の坐骨神経がうずいて気持ち悪かったので、今日はちょっと長く歩いてみました。それがいいことなのかどうかはわかりませんが。
夜はお濠まで出て麺。すぐ横の道路を、欧米人を乗せた2階建て豪華バスがゆっくりと通過して行きました。彼らにはこの町はどんな風に見えているのだろう。夜食にあずきと何かのココナツミルク激甘がけ、を買って帰ってきました。
ではまた